せいじつであること

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皆様、あけましておめでとうございます

相変わらず更新が遅い私なのですが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします

今年はどんな年にしますか?

一年の目標設定をたて、それをシンプルな言葉に置き換えて、毎日頭の中で言ってみると、叶いやすくなりますよ。

それは他力本願な願いとは異なりまして、繰り返し繰り返し言う事で、潜在意識に届きやすくなり、自然と意識の注ぎ先や行動がそこに向かいやすくなるからです。

なので、どうせなら思いっきりハッピーでポジティブな言葉を選びましょう。
どうせなら、ワクワク楽しい人生を設定しましょう。

是非やってみてくださいね。

今日は、誠実である事についてお話したいと思います。

「誠実であろう」

そう思った時、皆さんは誰を思い浮かべますか。

きっと・・・お優しい皆さまは、一番最初に「大切な誰か」を思い浮かべたのではないでしょうか。

誠実であるという事は、「誰か」に対して優しくある事、思いやりがある事、傷つけない事、大切にできる事・・・

それも大切です。

ですが、真っ先に思い浮かべて欲しいのは、他の誰でもない「自分」です。

優しくて繊細であればあるほどに、「誰かの為に」と一生懸命エネルギーを注ぐ割合はとても多いと思います。

誰かの為に生きられる自分であろう、誰かの為になれる自分であろう、そう頑張ってきたと思います。

でも、まず自分の為に生きられなければ、自分に誠実でなければ、誰かの為に生きる事も、他者に誠実である事も、難しいです。

自分に誠実である事で、初めて他者にも誠実であれます。

例えば・・・自分の本心に蓋をして、あるいは誰かの為にとご自身を後回しにしたとします。

ちょっぴり語弊があるかもしれませんが、それは、「偽りの姿」です。
自分を偽り、そして偽ったあなた様で誰かにお力を注いでいるという状態ですね。

表面的には幸福に感じられるものもあるでしょう。
それで何かを得たり、平穏が生まれたり、笑顔が生まれる事もあるかもしれません。

ですが、肝心の「自分」がおざなりにされている状態なので、どこかのタイミングで、漠然とした違和感や不安や孤独感を感じたり、「本当にこれでいいのだろうか」そう立ち止まる瞬間が訪れます。

幸せなのに満足できない
幸せなはずなのに幸福を感じられない
何も問題は起きていないはずなのにいつも迷いや不安感が拭えない

そんな風に、
自分に対する誠実さが欠けやすくなると、歪みが生まれて違和感を感じるようになります。


誠実であるという事は、まず自分に向けて行う事です。

自分の本当の声に耳を傾けて正直である事です。
本当の気持ちに沿って、生きていく事です。

与えられた環境や人間関係は関係ありません。
選んだ環境や人間関係も関係ありません。
世間も人の評価も関係ありません。

どんな状況下であっても自分と向き合う事は出来ます。
お金も要りません。場所も要りません。必要なのは己のみです。

どんな状況下であっても、それでもどれだけ自分に正直にあれるのか、それが「誠実である事」の始まりです。


いい子にならなくてよいです。
優しい人でなくてもいいんです。
人から見て素晴らしい人でなくてもいいんです。

こんな自分嫌だ、そう思うという事は、本当のあなた様がもっと素晴らしいという事をご自身が知っているという印です。

本当に悪い子で、本当に優しくなくて、本当に素晴らしくない人は、「いい子であろう、優しくあろう、素晴らしくあろう」なんて、そもそも思わないんです。

自分には足りないものがあり、欠けているものがある、それに気づき認識している事、そして、それを認めて許してあげる事、ここが重要なんです。

そうする事で、初めて自分と「誠実に」向き合えるようになります。

誠実に向き合えるようになれば、その誠実な自分をもって人に誠実であれるんです。

なので、まずは誰かの為にと生きるのではなく、「自分の為に生きる」事を始めてみてください。

「自分の為に生きている」そう胸を張って言えるあなた様でありましょう。

誠実であれば、必ず、自分の為に生きる=誰かの為に生きる、がイコールになる時がきます。

私も、そうでありたいと思いながら、今を生きています。


それではまた!!
natsu


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