外資系商社に就職、貿易、外為業務の仕事に従事、その後化学品原料の輸出を担当、医薬品、農薬、写真薬等の化学品中間体や電子材料原料、樹脂原料、化粧品原料、食品原料などを主にヨーロッパに輸出、日本メーカーと共に海外訪問をこなす。その後国内中堅商社において、今度は飼料原料を開発、国内大手飼料会社に新しい飼料効率を上げる原料を紹介、市場開発を行う。シンガポールを起点に原料調達に中国、南米、メキシコ、東南アジア地域に訪問。食品原料の開発も行い、マレーシアに日本のメーカーと共同工場を立ち上げ日本向けに発酵食品の輸出も始める。その後、独立しシンガポール現地法人を1999年に設立、以後、化粧品、ペットフード、和牛、などをシンガポール等に輸入し現地販売を継続的に行っている。現在62歳、今なお現役バリバリで商品開発に取り組む。