占い師になったきっかけは、話を聞くことが好きだなと思い、そんな仕事ができたらいいなと思っていたら、趣味のタロット占いが活かせることに気づきました。先輩占い師の方に占いをしてもらうと、占い師をやるべき！と才能を見込まれ、占い師として活動を始めました。 それまでは、高校を卒業してすぐに社会人になり、事務員として2年間勤めていました。同じ毎日の繰り返しが私には合わず、それからはアルバイトの日々でした。パン屋さんの製造、雑貨や洋服の販売員、単発ではスーパーの試食販売員、ドラマのエキストラ、試験監督、チラシ配り、アンケート調査員、通販の配送業務など、やれそうな仕事はとにかくやっていました。 生活のために働き、無理して周りに合わせて頑張ることに徐々に疲れ始め、働くことができなくなりました。 そんな時にご縁あって、小さな島への移住を決めました。自然豊かで、そこには美しい海、力強い太陽、...