川柳・俳句作ります
言葉を織り込んだ川柳を贈ってみませんか?
一言メッセージなどに、相手の名前やメッセージを織り込んだ短歌や川柳を贈ってみませんか?
卒業して離れ離れになる友に「さらば友 良くしてくれた うれしさに なみだのしずく 乱筆に落つ」(各頭をとると《さようなら》)と書いて贈ったりしました。
また、就職内定祝いのクリスマスプレゼント(手編みの帽子とマフラー)をもらった相手に年賀メッセージを贈りたいとの依頼を受け、以下のように句頭と句尾の両方に織り込む「沓冠(くつかむり)」という技法で作りました。
「ありがとう 毛糸の帽子と マフラーで 『仕事にはげめ』 手にして笑顔」(句頭で「あけまして」、句尾逆順で「おめでとう」)
私は小学6年生のころに、在原業平の「唐衣(からころも) きつつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ」(各句頭をとると《かきつばた》という言葉が出てきます)という歌に出会い、それ以降40年あまりに渡って、織り句を楽しんでいます。
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