たらい回しを防ぐひきこもり家族相談をします
ひきこもり相談経験豊富な精神保健福祉士が適切な対応を助言
「もうたらい回しになりたくない」
私がひきこもり相談の仕事をしていたときに多くの親御さんがおっしゃっていた言葉です。実際、ある家族会では皆さん平均して5カ所以上への相談歴がおありでした(保健所、警察、精神科病院など…)。「たらい回し」は、ご家族が疲弊し、また支援機関への不信感を募らせる大きな要因です。
この背景には、ひきこもりそれ自体が分野横断的な現象(社会心理的、医学的、経済的…)であること、そして支援機関が分野ごとの縦割りになっていることがあります。そのため、各分野を総合的に視野に入れた相談援助が必要になります。
私はこれまで12年に渡り精神保健福祉士として、病院法人、障害福祉、そしてひきこもり家族相談の仕事をしてきました。また、受療支援、経済的な相談、就労支援までの各ステージでの支援経験があります。「たらい回し」を防ぐ総合的なお見立てと関わりの助言をさせていただきます。
私も元ひきこもりであり、ひきこもり家族でもあります。ご家族の力になりたいというのは私自身の願いでもあります。
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