思春期にきび:良い習慣・良くない習慣お教えします
ニキビで悩んだ経験・皮膚科診療をする中で学んだ経験をもとに
にきびがあるだけで自信がなくなったり、学校に行きたくなくなることはありませんか?
私自身がそうでした。
小学生の時からにきびが始まり、
いろんな本を読んだり、当時皮膚科に行ったりもしましたが
なかなか長期間、苦しんだ経験があります。
その時の思いもあり皮膚科医になる道を選び、
現在、日々の診療の中で
たくさんの【にきび】に悩む小学生~大学生を見てきました。
現在は、数年におよぶ「にきびコンプレックス」は克服し
「先生みたいな肌になるにはどうしたらいいですか?」と聞かれるくらいにはなりました。
にきびで悩んでいる若い人たちの希望にすこしでも貢献できたら光栄です。
皮膚科の知識を得てから
昔の自分を振り返ると
いろいろな「にきびに良くない生活」をしていたと反省点が多くあります。
また、みなさんの話を聞いていると、
「薬を使えばよくなるはず」と思っている人も多く、
意外と「自分が当たり前だと思ってしている生活習慣」の中に
にきび肌で悩まない人たちの生活習慣と違っている点があったり
様々な学びがあります。
にきびは皮膚科へ行きましょう。
とは思いますし、行きましょう。
ですが、皮膚科では時間をかけて教えてもらえないような
「生活習慣」について、
「これをやめてみらたら…」
「これをしてみたら…」
ということを優先順位をつけて提案してみたいと思います。
今しっかり気を付けている人は、
今自分がしていることがあっているのかのチェックのために。
今なにをすればいいのかわからないひとは、
何から手を付けるかのヒントに。
まずは基本的な生活を整えることを気にかけてみませんか?
お気軽にご依頼ください。
例:
〇洗顔の仕方
〇タオルとの付き合い方
〇3食について
〇間食について
〇家族との付き合い方
〇寝具との付き合い方
〇皮膚科との付き合い方
〇処方されている薬(あれば)との付き合い方
〇ホルモンとの付き合い方
〇ストレスとの付き合い方
〇にきび肌のスキンケア
〇メイクとの付き合い方
〇美容医療との付き合い方
〇にきび痕についての考え方
…など
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