経歴

某小児病院 / 看護師 2012年4月〜現在

重度の疾患をもって生まれたお子さんが地方からも集まる病棟にいました。付き添いでお子さんと二人きりの空間で不安になってしまう保護者さんの話をたくさん聞きました。『あなただから話してみたいと思って。聴いてくれそうな気がしたから。』そう言ってもらえる嬉しい時間はたくさんあった。ただ、新卒で知識も技術も未熟な私には上手く時間配分することができませんでした(話を聴いてたら、戻ってこないって先輩から何度怒られたか(^^;)この時の悔しさが今の私の原動力です。
某保育園 2015年1月〜現在

看護師時代の悔しさを胸に別の形で子育て支援ができる場へ。働いてみて思ったのは、改めて子育てって大変!パパママは偉大だということ。毎日支度して連れてきて、仕事が終わったらお迎えに来て帰ってごはん食べて寝かしつけして... 毎日がハードワークだし、復職してもこどもちゃんはすぐに熱を出してお迎え呼ばれるし、泣いたり怒ったり癇癪起こしたり...これって普通なの？って大切なお子さんのことだから心配になりますよね。ただ、間違いなく言えるのは保育士が『お迎えだよー』って声をかけて、パパやママを見つけたときのキラキラした目に嘘はないということ。大丈夫です。愛情は届いています。それでも悩むんですよね。『○○ちゃんはこれできるのに』『小柄(大柄)で成長曲線のらなくて』『分かってはいても復職したばかりで何度もお迎え呼ばれるの辛い』などなど。お子さんを思うその気持ちに寄り添わせてください。
某病院 2017年1月〜現在

これまでの経歴でお察しの通り、私は大人を看たことがなく、注射をしたことがありませんでした。大人の健康相談には自信が持てないし、看護師としてのキャリアこれでいいの??と思ったときに一般病棟での勤務を決めました。高齢になってからのケガで入院前と比べても介護が必要になったり認知症がすすんだり。ケガが原因で元の職場での仕事が難しく復職やキャリアで悩んだり。病棟の夜って不安になりますよね。入院から退院後の生活を見据え、地域連携まで支援してきた立場でお話をお聞きします。
某企業 / 産業保健師 2022年1月〜現在

前職からのつながりで復職支援や、そもそもケガや病気をしない環境づくりをしたいと思うようになり、産業保健師になりました。コロナウイルスの蔓延はもちろん、職場の人間関係や職場環境、ハラスメント、過重労働...様々な要因により健康を損なう方がいらっしゃいます。ひとりで悩むのは苦しいです。抱えきれない荷物を少し下ろしていきませんか?