経歴

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  • リハビリ専門学校中途退学(挫折経験) 2009年4月 2012年8月

    高校卒業後リハビリ専門学校へ入学して、3年目の卒業まで後半年という時に心が折れました。 きっかけになったのは、実習先の指導者からの言葉。 「普通わかるでしょ」「普通こっち」 「普通はね~」「普通ならさ」 この誰もが便利に使う“普通”という言葉に追い詰められ、始めこそ学生で勉強不足だからと頑張っていましたが、だんだん何をどうすればいい?何がだめ?何が足りない?時間がない… 他の実習先で頑張っている友達に連絡を取り何がだめなのか相談もした、けれど友達と何が違うのかわからなかった。どうしようもなくただひたすら“行かなきゃ”と行って、学生への配慮として社食を認められていたのに胃に入らない、時間ギリギリに1人で終わる…この空間と量だけでも開放されたい、そう思い弁当持参を相談したら、、、いろいろと言われてしまい落ち込んだ。翌日から弁当持参して行くが空間が変われど居心地は良くなかった。丸聞こえな会話に涙を堪えた。 そしてある日玄関から出ることができませんでした。足は全く動かない、ドアノブに触れようとしたら手は震え力が入らない、自分に何が起きたか分からない状況に恐怖と不安で涙も流れ、これはヤバい…とそうなって気づきました。 母になんとか連絡し心療内科へ受診し実習を1週間休んだけれど、消えない恐怖心、不安感、実習のこと…母が心配でいてくれて「ごはんは?」「寝たら?」と何度も声を掛けてくれていたらしいけど、私は知らない。 母によると私はほぼ食べず寝ずでパソコンや資料に向かって「時間がない、時間がない」と言いながら過ごしていたようです。笑いもしない、大好きなテレビも見ない、やたら時計を確認する… 父は私からの“学校をやめたい”…には反対でしたが、母は異常な私を目の当たりにしていたこともあり父に話をしてくれたようでやめることができました。 しばらく父とはギクシャクしていましたが、父の気持ちを裏切ってしまったのは私で申し訳ない気持ちでいっぱいでした。2ヶ月ほどかけ日常を取り戻し、地元でアルバイトやパートをしながら結婚するまで過ごしました。 この挫折経験は、精神科の授業で学んでいたのに自分ではなかなか気付けず抜け出せない、そして誰にでも起こることなんだと身を持って知った機会となりました。 この時の私に「やめても大丈夫、SOS出そう」と伝えたいです。

  • ほぼフルコースだった出産体験 2017年12月 2019年10月

    長女は2017年12月に誕生しました。 毎日が車酔い感覚、吐きそうなんだけど耐えられるギリギリの繰り返し。食べづわり+眠りつわりもあり…眠りつわりが1番酷くて歩けばフラフラ、普段昼寝しないのにトイレ・お風呂・食事以外は寝てました。目が覚めると空腹感で気持ち悪く吐きそうな感覚…料理は合わさった匂いが気持ち悪くあまりできなかったです。その間家事をしてくれた旦那には感謝しかございません(泣) そして妊娠後期11月に切迫早産で入院して点滴安静生活を1ヶ月ほどしました。お風呂週に一回…点滴の差し替え…点滴の液漏れ…張り止めの副作用辛かった(泣) 退院してすぐかと思ったら予定日5日前早朝に破水。 入院して数時間後から陣痛開始。陣痛〜陣痛までの間で休憩…と聞いていたけど間の休憩がない!?聞いていたのと違っていたし、トイレに自力で行けない・座れない・立てない・戻れないで義母にかなりの介助をしてもらい、さらに義母の手を凄まじく握ったとんでもない嫁(笑) そんな陣痛に16時間耐え1センチしか開かない子宮口… 母子共に限界と判断し無痛分娩に切り替えました。 嘘のように痛みは消え眠れる・食べれる・飲めれる!17時間後、全開になり「さあ!いよいよ出産!」て時に内診で「…頭が大きくて出られない…ので、緊急帝王切開に切り替えます」 からの麻酔。うわ〜感覚ない!と思っていたら効きすぎて呼吸が苦しい…取り上げられた娘を見せられるも眼鏡なしの裸眼0.03には…ほぼ認識できずそのまま気を失う→気づいたら病室→出血多く低体温、さらに胎盤?悪露?の出が悪いとかで手術室にリターン→術後麻酔切れすぐのお腹を思いっきり押され夜に響き渡る私の絶叫… こうして長女は生まれました。 次女は2019年10月に誕生しました。 妊娠後期、35週で陣痛が付き緊急入院、2日でMAX量の点滴、4日目子宮口2センチ…病院チェンジ!緊急搬送されそのまま緊急帝王切開…再び娘を見せられるもほぼ見えない残念な視力。。。早産・低血糖・黄疸症状でnicuに6日間過ごしてから一緒に退院しました。 先に子育てしてる人の“自然分娩が1番”発言になかなか無痛に切り替えられなかった自分にビンタしたい過去。 自然分娩以外の体験したことならなんでも話します! 不安なことの相談や過ごし方知ってることお話します!

  • 地域の子育て支援サービスの利用 2018年4月 現在

    地域の子育て支援サービスを利用して数年。 長女出産後すぐに保健師訪問の時に情報をもらっていましたが、 ・出産していつから行ける? ・1人で子連れで行ける? ・持ち物は何がいる? ・泣いたらどうする? ・こんな質問していいのかな? 不安や疑問があるのに聞けなくて… 長女が4ヶ月の頃の集団検診の時に子育て支援センターの方から声をかけてもらったのをきっかけに「行って…みようかな」という気持ちになって、ほぼ毎週月齢別の子育て広場に行くようになりました。 長女と広場デビューしてから現在 ・月齢別広場 ・生まれ年広場 ・地域保育、幼稚園施設園開放 ・児童館の子供活動 ・親子ふれあい広場 ・ファミリーサポート ・保育施設一時預かり(産前産後期間限定含む) などを利用させてもらっています。 私のように気にしなくていいところを気にしてしまって動けない人もいると思うので、同じような性格で子育てで息詰まっている・行動に移せていないことがある方の役に立てれるんじゃないかと思っています。