婚前契約書~行政書士がサポートさせて頂きます
輝く未来の設計図を、お二人で作り上げていきませんか?
欧米では、婚前契約のことをプリナップ(Prenupt)と言い、アメリカでは結婚する5組に1組、フランスでは4組に1組の割合で締結されていると言われています。
婚前契約書は、日本では後ろ向きなイメージがありますが、結婚生活にむけての未来の設計図を、二人で作る作業です。日本人の特性として、相手が嫌がるようなことにまで踏み込んで話をしたがらない傾向があります。理解し合えていると思っていたことが、そうでなかったということが、結婚生活をスタートしてから発覚することも多くあります。その小さな不満の種が蓄積され、気づいたときには、取り返しがつかないような事態になってしまうことがあります。婚前契約書作成により、事前にとことん本音で語り合える場を作ることが出来ます。
実際に自分自身で契約書を作成するにあたり、どのような内容を書けばいいのか?どのようなことを押さえておけばいいか?法的に問題のない内容なのか?等様々な疑問点が生まれてくると思います。契約書作成のご相談、添削(トークルーム内)を承ります。また、ご用命時に、これらの疑問が解消できる『婚前契約ドリル』をご提供させて頂きます。
〔サポート内容〕
※ご自身で作成された契約書の添削
※契約書作成にあたってのご質問への回答
※『婚前契約ドリル』のご提供(オリジナル品)
➜ ご用命後2週間以内であれば何度でも、トークルーム内でのご相談を承ります。
近年、3組に1組が離婚する時代ですが、その原因の多くはコミュニケーション不足と言われています。婚前契約書を通じて、結婚前の時点で、お互いの思いをしっかりと確認し、この婚前契約書が、小さな(大きな?)トラブルの時々で活躍し、離婚の抑止のための保険証代わりとなればと考えます。いわば「結婚保険」への加入です。この婚前契約書を作成するにあたって、どうしても受け入れ難い問題点が多数出てきたのであれば、結婚しないという選択肢もあり得るということです。
契約書をつくるタイミングですが、その名のとおり、結婚前に行うことが必要なことです。民法では、夫婦間の契約の取り消しについて、下記の規定があります。
〔夫婦間の契約の取り消し権〕
第754条 夫婦間でした契約は、婚姻中、いつでも、夫婦の一方からこれを取り消すことができる。ただし、第三者の権利を害することはできない。
ご相談、お待ち申し上げます。
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