メンタルヘルス改善の秘訣教えます
メンタル疾患から回復した私がトライした20のアクション
初めまして!わっちゃと申します。
わたしは、地域活動支援センターに週4日程通い、休みの日は執筆活動やアパレルのせどりをしたり、趣味のヨガやカフェめぐりを楽しんでいます。
10年以上前に発症した、境界性パーソナリティ障害から回復し、現在自分らしく自由に幸せな日々を送っています。
わたしは小学生時代に性被害を受けたというトラウマがあります。
だんだんと成長するにつれ精神的にしんどくなり、大学卒業間近で、精神がとうとう崩壊、大学内で自殺しようと暴れて、初めて精神科に入院することになりました。
そのときはじめてつけられた病名は「統合失調症」でした。
その後、病名は、「双極性障害」「自閉症スペクトラム」などさまざまな病名を付けられましたが、結局落ち着いた病名が「境界性パーソナリティー障害」でした。
わたしも家族も疲れ切って、明日の見えない日々を必死で生きてきました。
心が穏やかでいられるときは、強い頓服を飲んで眠っているときだけでした。
したいこともなく、できることもなく、するべきこともない。
そんな状態がどうしようもなく苦しく、生きている心地がしませんでした。
入院しているときは、隔離室に入ったり、拘束されたりしていたことも多かったので、人間らしく生きることが許されなかったし、できませんでした。
変化は突然はやってきませんでした。
自分にできることを試行錯誤し、少しづつ少しづつトライしていくことで、習慣が変わり、自分自身も変わってきました。
このテキストでは、私が回復してくるにあたって、どのようなことに取り組んできたのか、どのようなことをしたら病状がよくなってきたのか、わたしがどのようなことにチャレンジしてきたのか、メンタルヘルスを改善したいみなさんに、お伝えしたいと思います。
なんのとりえもないわたしだって、境界性パーソナリティー障害を克服できました。
その内容を「メンタル疾患を克服した私がトライした20のアクション」として、前半に、「自分を知ることで幸せになる」ための5つの方法、後半に、具体的なアクションとして15の方法をまとめました。
メンタル改善したいあなたが、1つでも、これやってみよう!やってみたい!などと思われ、実行していく中で、前よりも心穏やかに生きることができるようになることを願っています。
あなたの幸せを心からお祈りしています。
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