怒りがすべての悪だと思っています
【生きることは楽しいですか?】【頑張ることが解決策じゃない】
1時間テキストやり取り1000円 怒りは自分に向いていますか?
他人に向いていますか?
○○じゃない自分が許せませんか?
怒り・・これは自分に向いたり他人に向いたりします。
本来はただの「怒り」という感情でしたが、行き場を失って自分に向いたり、他人に向いたりしています。
怒るのに値する八つ当たり先なんてありません。
それは自分にも他人にも。
「怒り」は非常に出すことが難しい感情です。間違えば相手との関係が悪くなる。
私達が今苦しめられているのは、幼少期の怒りです。
どうしようもない大きな怒りです。親なしでは生きられなかった無力な時代に感じた怒りです。
無力だったから、親にぶつけるわけにはいかなかった。ぶつけれるような親ではなかった。
その怒りに今苦しめられている。
ではどうすればいいのでしょうか?
他人にぶつける。NO
自分にぶつける。NO
その怒りを「見る」です。幼い時代の怒りなので、欲求的なものが多いです。「○○してくれなかった」「○○された」。常に受け身で、被害者の立場です。
その頃の私達は子供です。されて当たり前のことがされなかった。されてはいけないことがされなかった。そういう怒りです。
自分の尊厳を守るための怒りです。
もちろん今さら親に言っても何も解決しません。
解決の場所は、私達の心の中にあるのですから。
ひとつひとつ怒りを見るのです。日常の他人の中にその怒りを呼び起こすものもあるでしょう。親がしていたことが他人に投影されて怒りが湧いてくることもあるでしょう。
しかし、それもすべて過去の親の影写しです。
目の前の他人は関係ありません。
他人に絡んでも何も変わりません。
すべては私達の心の中の記憶にあります。記憶を書き換えることはできませんが、記憶と感情を切り離すことはできます。
記憶と感情が切り離されれば、衝動的にキレたりすることがなくなります。
ストップがきくようになります。衝動的にキレることがなくなれば、現実の人間関係が壊れにくくなります。
そうやって少しずつ絡まった過去をほぐしていきましょう。
悩み相談・恋愛相談・話し相手 > 話し相手・愚痴聞き