経歴

経歴

• 大阪大学 / 理学部化学科 1980年4月 〜 1984年3月

  基礎化学を履修、卒業。

• 大阪大学 / 理学研究科有機化学専攻博士前期課程 1984年4月 〜 1986年3月

  基礎有機化学研究を習得、修了。論文４報（TetrahedronLetter２報、Jounal of Chemical Society,Chemical Communication１報、Bulletin of the Chemical Society of Japan１報。

• 中堅化学メーカー / 研究所研究員 1986年4月 〜 1988年6月

  高分子、液晶材料の研究開発。日本特許5報、Makromolekulare Chemie Rapid Communication 1報

• 大手精密電機メーカー / 技術開発職 1988年7月 〜 現在

  ライン課長2001年～2012年、ライン部長2013年～2021年、この間新規機能材料技術を開発職として従事し、基幹事業の主力装置に自身開発した自己修復性機能部材技術が搭載された。見通し得る限り将来にわたり搭載され続ける予定である。 先端技術である自己修復材料が、単に論文レベルにとどまらず、このような顧客満足を伴う形で市場に受け入れられた例は他に無いだろうと思われる。 この間、国内特許約300件うち筆頭発明約1５0件、米国特許約100件うち筆頭発明40件を取得。