脳卒中の東洋医学的アプローチの方法を教えます
大学では西洋医学(遺伝子工学)を学び研究者を目指していましたが、現代医学の治療に限界を感じ、卒業後 東洋医学を学ぶため専門学校に入学、国家資格 鍼灸指圧マッサージ師を取得しました。
東洋医学には、現代の治療にはない長年の経験による治療法があります。解明できない理論でも治療方法としては有効で、現代の科学が追い付いていないだけなのではと思うことも多々あります。
義理父が10年ほど前に、脳卒中で倒れ 急性期より鍼灸の治療を病院の治療と並行して(身内として)看病を行いました。
脳出血の程度は重く、一時は寝たきりともいわれていましたが、医師も驚くほどの回復力で多少の麻痺は残るものの自転車に乗れるくらいまで
回復し、10年たった今も日常生活を行っています。
リハビリの鍼灸のアプローチを行う病院もありますが、脳卒中の急性期からのアプローチはほぼ皆無です。
ICUや急性期病棟での鍼灸治療は難し...