私はこれまで30年近く、精神保健福祉士やカウンセラーとして多くの人の話しを聞き、また若い頃には、教師、障がい者支援、相談員などの仕事を通じて、気持ちが楽になり、自分らしさを見つけお手伝いをしてきました。 私自身も若い頃に二度、抑うつ状態になった経験があり、カウンセリングやさまざまな心理療法に助けられ、回復しました。元気になった後も、学びを続ける中で、マインドフルネス瞑想を取り入れたセラピーに出会い、私自身、生きるのが楽になったので、この方法を多くの人に伝えたいという思いで、活動しています。 また長年障がいのある人たちやその家族を支援してきた経験から、精神障がい・発達障がいのある家族のいる女性の支援も始めました。 家族が、自分の気持ちを大事にして、自分を認められるようになれば、障がいのある家族にもそれが伝わり、家族全員が幸せになれるように、サポートしていきたいと思っています。