ネット普及に伴い手紙など出す機会が減り、郵便の基本的ルールが分からなくなっている人が増えています。郵便法の範囲内で郵便物を受け取る、差し出すための転居届、宛名宛先の書き方をおしえます。
大学進学や単身赴任で、実際に住んでいる場所と実家などの複数箇所で郵便物を受け取りたいときや、DV等で家族も含めた他者に知られたくない場合の転居届の出し方など、アドバイスいたします。
また、ネットショッピングが手軽にできるようになったのもあり、海外からの郵便物、お荷物が届く機会も増えています。しかしながら住所記載の不備などで還付されてしまう場合も少なくありません。その様な事態にならないように、もしくはなってしまってもリカバリーしやすくするために、海外のショップに配達場所の宛先をどんな風に登録すればいいのかアドバイスいたします。
郵便法の範囲内でのみお受けします。
住所表記を具体的に書かず、「旧住所」「新住所」「住所A」「実家」「下宿」など、抽象的な記載にしてください。
また、細かく書く場合も、「A県B市C町1-1-1マンションD Eさんの家」などにしてください。