2018年7月からスピードアップデートが実装され、ウェブページの表示速度が、モバイル検索のランキング要素として組み込まれるようなり、表示速度が遅いと検索順位に影響するようになっております。
表示速度は「PageSpeed Insights」で確認できます。
Googleのツールになります。
表示速度が速ければ速いほど、検索順位が上がりやすくなると言う事ではないので、それほど表示速度に拘る必要もないですが、平均的な速度は必要になります。
PageSpeed Insights でモバイル速度が50点以上あれば、特にこのサービスを申し込まれる必要は無いと思います。
それより速度が遅い場合は、検索順位が上がらなかったり、落ちている要因になっている可能性がありますので、改善される事をオススメします。
※ちなみに、アイキャッチ画像ですが、顧客のウェブページ速度を改善した時の画像ですので、サイトのURLにはモザイクをかけていますが、PCもスマホも同じサイトのデータになります。
モバイル表示速度98点と高いですが、2800×1100ピクセルの大きな画像をスライダーで3枚使っているサイトで、その他にもネットショップみたいに多数の画像を使われているサイトになりますので、画像を極力少なくしたサイトと言うわけでもありません。画像を多く使われた20点だったサイトでも98点に改善できています。
FTPサーバのIDとPASS、ワードプレスのIDとPASS、ご契約サーバの管理画面のIDとPASSをお知らせ頂く必要があります。
【ココナラで最初にご購入された方の改善例】
モバイル3点 → 改善後73点
PC53点 → 改善後97点
【2人目のご購入の方の改善例】
モバイル28点 → 改善後94点
PC85点 → 改善後98点
ちなみにアドセンス広告掲載サイトでも、
モバイル99点、PC100点に改善できています。
JavaScriptの遅延読み込みなどを行って高速表示させますので、遅延読み込みによってJavaScriptが同期しなくなり、Javaプログラムが正常に起動しなくなる場合があります。正常に起動しないプログラムに関しては、そのプログラムを除外して動くようにはしますが、それでも動かない場合もあります。
また、モバイルサイトはユーザーの通信料などの問題で、できるだけ負担をかけないように、出来るだけ軽く、出来るだけシンプルに、、、の方向ですので、複雑な機能を沢山実装しているサイトですと、1つ1つの機能がモバイル表示の高速化に大きな負担となりますので、様々な独自のプログラムを入れているサイトですと、モバイル速度が大幅に速度UPとならない場合があります。
数値は高ければ高いほど順位が上がりやすいと言う事もなく、平均的な表示速度があれば問題有りませんので、平均的な数値が出れば合格として下さい。出来るだけ高い数値になるようには努力します。
まずは、いきなり購入されずに、ダイレクトメールでご相談頂き、サイトを拝見させて頂ければと思います。ワードプレスサイトに限ります。