皆様が普段、何らかの方法で音声信号を録音しようとする場合、locationが自宅であってもスタジオであっても常に予期せぬ雑音や騒音、Noiseに気を配らなければいけません。
Audio Repair(音声修復、再構築)とは、様々なプロセスと技術を駆使して記録した音声信号から雑音を除去し、不完全な音を修復する事を意味しており、CHILLDELIC Sound Fabrications Label TOKYO.ではそれらに対し適切な処理を行う事で、皆様が抱える以下の様な問題点を解決する事が出来ます。
・背景雑音
・Tape Hiss Noise
・電気的干渉Noise ( Hum/Buzz Noise )
・混入Noise ( 電話の着信音や咳等 )
・Scratch Noise ( LPやシェレック盤、フォノグラフ盤等で発生するNoise )
・Clipping Noise ( A/D変換で生じた音声信号のClip歪み)
○ご利用前に皆様にご理科して頂きたい点
優れたAudio Repairの目的は、最小の品質劣化で最大の効果を得る事にあります。
オリジナル音源の音質に忠実でなんら欠点もなく修復や復元作業を行なったとしても、聞き手に不快な結果を持たらす事があり、場合によっては処理の前と後の音声の両方でバランスを取りながら良い落とし所を結果に対し模索しなければならないケースが御座います。
完璧な録音というのは、プロエンジニアの手掛けるSessionであっても非常に稀であり、またそれを判断する場合も極めて主観的であるという事を、心に留めておく事は決して無駄ではありません。
例えば1980年代初頭、CD再生機が妥当な値段で登場しそれまでの主流であったアナログレコード(SP、LP、EP等 )が過去の遺産となりました。
しかしこうしたLegacyが年代に関わらず持っていた素晴らしい雰囲気(抜けの悪さや暖かい響き)といったものが、レコード会社のCD復元技術によって壊されてしまった事に怒るリスナーを世界中で決して少なくない割合で生じてしまった事も事実です。
私共の考えるAudio Repairの本質は、こうした音源が本来持つ雰囲気や時代性といった情報は残しながら最小のプロセスで最大の効果を上げる事を結果に対する定義とするものです。
サービス価格は音声ファイルひとつのものに対するお値段です。
*出品画面の編集がまだ完了しておりません。
画像やオプション等まだ手を付けてない箇所があり大変見苦しいと思いますがその都度充実させてまいります。申し訳御座いません。
業務はしっかり行いますので安心して下さい。
御購入前に以下の情報をお客様の分かる範囲でお知らせ下さい。
①音声データに対してどの様な処理を求めているか、修正の必要箇所等を詳しく教えて下さい。
②歌詞、台本等が御座いますとその後のやりとりが非常にスムーズに行えます。
可能であればご用意頂けると大変助かります。
③修正を希望する音声データを添付ファイル、またはファイル転送サービスやオンラインストレージサービスをご利用であれば使用しているサービス名とURL等を記載して下さい。
④音声データの形式にご指定が御座いましたらご提示下さい。
(もしデータ形式についてあまり良く分からない場合は、お気軽にご相談下さい。お客様の用途に合わせてこちらからご提案させて頂きます。)
⑤ご予算や納期等のご希望が御座いましたらあらかじめご提示下さい。
⑥お問い合わせ後、双方の条件が合いましたら御購入手続きへ進んでいただき正式なお申し込みとさせて頂きます。
⑦その他、どの様なご質問にも出来うる限りご対応致します。お気軽にお問い合わせ下さい。