「ナラティブ」とは「語り」という意味です。
あなた自身が語るこれまでの人生の物語を、あなた自身がが再構築して、新たな物語にすることで問題の解決を目指していくカウンセリング技法です。
あなたの抱えている問題は、あなた自身が作り出した物語の結果であり、その物語に合わない認知や体験が否認されたり歪曲されたりすることにより生じているのかも知れません。
悩みを抱え自分を見失っている人、周りに流されてしまう人が、自分の物語(問題点)を語ることにより新たな気づきを生み物語りを再構築していく方法です。
電話サービスではないので、口頭で語ることにはなりませんが、文章にまとめる事で代用して行います。
今の悩みをなるべくたくさん書いてみてください。
もしかしたら、書いている間に「あっ」と新たに気がつく事があるかもしれませんが、お返事は気づきがあるかないかの問いかけをいたします。
そこで、あなた自身が考える事で、あなたを支配している物語(悩み・感情等)を新しい肯定的な物語へと編集し直していく技法になります。
※カウンセラーの意見を押し付けるものではありませんのでご安心ください。
「チャット ナラティブセラピー」も別に出品しています。
現在のお悩み、ご相談内容をチャット形式で書いてください。
すぐにお返事が出来ます。
文章をまとめるのが苦手な方には、適切な方法だと思います。
※詳しくは「チャット ナラティブセラピー」をご覧ください。
子供の頃から、人の認知に興味を持っていて、何故、同じ事象が人によって全く受け止め方が違うのかな?と思っていました。
人には主観と客観があって、初めて現実が見えてきますが、更に感情や利害が加わり、認知が歪んでしまいます。
そして悩んだり、心が病んでしまいます。
これは一種の脳のクセであり、修正が可能です。
「何故悩むのかな?」を論理的に学ぶために、脳の構造、心理学、顕在・潜在意識を司る催眠療法、精神病理まで学びました。
そして改めて「認知」の重要性を理解しました。
現在認知症や心の病を抱えた人が増えているもの、そのせいではないでしょうか?
脳のクセをきちんと自覚し、心を病む前に治すが基本スタンスです。
現在のお悩み、ご相談内容を書いてください。
例:彼と上手くいかない等の漠然とした内容ではなく、彼と何が上手くいかないのか等出来るだけ具体的に書いてください。
文章が苦手な方は、箇条書きでも構いません。
気づきを与える事はできますが。セラピストが答えを出すものではありません。
答えはあなた自身が考える事で、出てくるカウンセリング法になります。
※回答は2回までとしています。