テクニカルシステム構築手順教えます

FX,BOに使える自分で出来るシステム構築！！

ご覧にいただきありがとうございます。 なぜシステムが必要なのか？ 皆さんはトレードする際、何を基準にしていますか？ ほとんどの個人投資家はフィーリングで売買しているのが現状です。 それでずっと儲かるのならよいのですが、フィーリングでやっている限りは、やはり人間ですから、いずれは致命的な間違いを犯す可能性が高く、安定して利益を積み上げることは困難です。 利益を上げるためには、自分がなぜ取引するのかをきちんと考えた上で、その理由に見合うような方法で売買しなければなりません。 投資や相場を学ぶと聞くと、予測技法を学ぶということを思い浮かべがちです。一般的には、景気動向や企業業績といったファンダメンタルズを元に、株や為替レートがどう動くのかということを考えようとします。それらが面倒な人、あるいは信じられない人はテクニカル分析クォンツ（金融工学）を勉強し、利用しようとします。 いずれにしても、マーケットがどう動くかを考えるという点では共通しています。 システム売買というと、例えばPERが10倍以下とか、ROEが10％以上といったファンダメンタルズの条件を組み合わせて行なっていると思う人も多いでしょうが、実際に実用化されているシステムの多くはテクニカル分析をベースにプログラムが組まれています。 なぜかと言えば、ファンダメンタルズで考えると条件が複雑すぎて、実用に耐えるプログラムが書けないからです。また、ファンダメンタルズではタイミングがずれることが多いことも理由です。 外国為替相場に影響のあるファンダメンタルズには200や300の要因があると言われています。理論的には、これらの要因を連立方程式に組み込むことができれば、ファンダメンタルズをベースにした売買プログラムが成り立つのでしょうが、そんな複雑なプログラムが現実のマーケットでうまく機能することはありません。 実用プログラムとしては、３つか４つの要素で連立方程式を解く程度にシンプルにしておかないと使えないのです。よく言えば対局的、悪く言えば大雑把なプログラムでなければ、少なくとも短期の売買には使えません。 ここで紹介するのはテクニカル分析技法の分類、システム構築の手順、ピボットの作成方法、見方、基本的な使い方を提供いたします。