【m-BCP】
◇企業用のBCPは『発災後に業務を停止して復旧にあたる』というゼロスタートができます。
◇業務停止ができない医療、多くの医療機関では発災後に多忙期を迎える特殊性があります。
◇消防や警察も事情は似ていますが医療は公共機関ではありません。平時から、非常時に対して備えた人員配置や備蓄をする予算はありません。
◇医療は特殊であり、人数が揃えば提供できるというサービスではありません。
◇何が必要で、どのような配慮があれば事業継続性が高まるのか、私たちは研究を重ねています。
◇実用性とは何かを常々考えています。私が病院の技士長をしていたときは、400名の透析患者と数十名のスタッフの安否確認に憂慮していました。400本もの電話に応対するマンパワーは無いだろうと判断し、ガラケーメールで対応できる簡易安否確認システムをプログラミングしました。患者さんから1円の維持費もいただくことなく、安否確認システムは構築できます。
◇実際に被災地も訪問して、医療従事者からヒアリングしています。
◇ここに紹介している画像は2011年に岩手県沿岸部を訪問した際に私が撮影した写真です。
◇消防車の被災、自衛隊の援護、BCP策定のヒントがたくさんあります。
【提供するサービス】
◇ここで作成するBCPは『迅速版』として10ページ以内に収めます。数十ページにわたる詳細なBCPは別途承ります。
◇被害想定は大地震発生、津波なし、自院被災あり、を想定しています。
◇患者殺到対応は本BCPには含みませんが、リクエストに応じますのでリクエスト下さい。
◇停電BCPにも対応します。別途ご相談ください。
臨床経験者です。医療安全や機器・設備の安全管理が専門です。東日本大震災当日もBCP関連の打ち合わせをガス会社としていました。東北や熊本など被災地を訪ねてヒアリングし、災害対策に活かしています。
●医療機関の方のみご依頼ください。
●ここでは簡易的なBCPを作成します。当方よりいくつかの質問をご用意しますので、そちらにご回答いただきましたらPDFファイルにしてBCPをお納めします。
●非常時の院内体制について計画します。外傷患者殺到などは本サービスでは想定していません。コンテンツの多いBCPは別途お見積りいたします。
●納品したBCPは貴院の内部資料とし、転用や公開はしないでください。