はじめまして、幸運なあなた。
ご存知の通り、小説とは大変な労力を伴い、書ききったとしてもやることは山積み。
初稿の喜びは推敲の苦しみに取り込まれてしまいます。
されど決して悲嘆にくれないでください。そしてなんとか書ききったあなたの作品が気に入らないとしても、さぁ顔を上げて下さい。
世界的な作家、村上春樹はひたすらに推敲を繰り返して数多の傑作を作り出し、ヘミングウェイだってそうです。彼の名作、「老人と海」の初稿はひどいものだと本人が言っています。しかし推敲の末、傑作が出来ました。
あなたの作品もその可能性を含んでいます。
推敲は苦しいですか? ならばお手伝いいたしましょう。
三千円はお高い? 名誉や称賛を思い浮かべて下さい。三千円はお安いはずです。
中高と文芸部に所属。文芸のインカレサークルに所属中。中高では学内や地域の賞レースでぼちぼちと賞を取り、現在は小説家に向けて切磋琢磨しております。
あくまであなたの作品ですので、あなたが仕上げるのです。私はそれのお手伝いをいたします。何ヶ月だって構いません。何遍だって構いません。さぁ、あなたの作品を名作に昇華させましょう。あなたの物語の主人公たちにより感情を吹き込みましょう。