表題の通りで、キーワードを3つください!
それから生まれたイメージと、キーワードで小説を書きます。
コンパクトにまとめる方で、iPhoneで1.5スクロールくらいの長さが通常かと(´▽`)
もちろんそれ以上になるかもしれないです笑
ちゃんと正式な取り引き前にサンプル見せて修正します!!
この物語は知り合いからキーワード「償い 星 船」をいただいて即興で書いたものです!!
「船の贈り物」
ボ〜 ボ〜
さっきまで小さかった船が汽笛を鳴らし、段々と大きくなる。まだ行っちゃ駄目だ。
ガヤガヤと人集りが出来、船に大きな板が掛けられた。
しばらくすると船から荷物が運び出され、沢山の物陰が出来た。倉庫の角から飛び立ち、荷物に掛けられた布にサッと隠れる。そこには偶然にもリンゴが敷き詰められていた。腹ごしらえをし、見つからないように、バレないように。
あの日、物資と共に連れ去られた君との子供を探す。それが僕に出来るせめてもの償いだ。
僕らの容姿は似てるけど、たった1匹。大切に育てたあの子の目を、さえずりを忘れるわけがない。
当たりが薄暗くなってきた。羽を奮い立たせ、空気を纏い、寒くならないように足で。
冷たくなったら布に隠れて。
いない。どこだ?どこだ??
これは前と同じ船のはず。もう、向こうに住み着いてしまったのか。目が少し悪かったけど、ちゃんと飛べてるのか、食べれてるか。
せめて一目でいいから、その姿を見たい。
もう辺りは真っ暗だ。すでに板は無くなり、周りは誰もいない。隠れられる布や箱も無いけど、それも必要ない。
再び汽笛が鳴り、船が動きだす。
段々と小さくなる船は沢山の星を置いて行き、消えていく。
綺麗だ。もう何度もこの夜空を見た。
あの子も同じ空を見てるだろうか…
どん、とぶつかる。柔らかい。
「すみません!暗くてよく見えなくて」
「………そんな、痛くないですよ。星、綺麗ですね」
「ほんとですね!ずっと見てられます」
「毎日、いつでも見れるよ」
「そりゃあ良かった!いい場所ですね」
「ああ、ほんとに良い場所だ」
……おかえり。
・もし書いた物を同人誌や何かに載せる場合は必ずご連絡ください。
私の達成感とやる気に繋がります!笑
・自分の経験に応じて書けるものが変わるので、書けないものもあります。
例えば子供生まれた家庭の事や、アニメ等の2次創作、殺人関係のは難しいです(-_-;)
ただ、何か自分を絵本を書くとか、漫画、動画のシナリオならば助言は出来ると思います。
自分の注文が多くて申し訳御座いません。
よろしくお願い申し上げますm(_ _)m