カミキリムシがイチジクの木に寄り付かなる方法をお教えします。
薬などを使わないで、おそらく生理的にカミキリ虫が近づかなくする方法です。
13年前にイチジクの木を植えて、次の年から収穫できるようになりましたが、2年目の6月頃からカミキリムシの幼虫がイチジクの木の幹に侵入し直径5 mm ほどの穴を開けて木くずの混ざった橙色の樹液を出すようになりました穴は深く針金を突っ込んで退治しようと思いましたがなかなかうまくいきませんでした。幹の近くでカミキリムシを捕まえたことがあるのでおそらくカミキリムシの作った穴だと思います、次々と穴があきしまいには10個ぐらいの穴があったと思います。
対策後10年以上になりますがそれ以降幹に穴が開いたことはありません。
結果は6月頃になってみないと分かりませんが虫の入る前に、あらかじめ対策する必要があります。
イチジク畑
害虫駆除
環境に優しい
簡単に出来る
薬を使わないので環境に優しい方法だと思います、大規模なイチジク園にも適用できるのではないかと思っています。
しなければならない農薬散布が一つ減るのではないでしょうか。
最近インターネットを見ましたがこの方法は掲載されていませんでしたので私の初案だと思います。
映像を見ただけで方法がわかるので、対策を映像でお見せすることはできません。