カセットテープ等のアナログ音声を永久保存用にとデジタルメディアに録音しなおしてもカセットテープ等に収録されている電気的ノイズやヒスノイズ等の耳障りなノイズもそのまま記録されてしまいますので、なかなか満足のいく仕上がりにならないことだと思います。
そのような状態の音声からノイズ成分だけを除去し、可能な限り元の音質を損なわせずデジタル再生環境に適した処理を施しデジタルデータ化いたします。
ご用意できるデジタル音源の対応可能なフォーマットは、WAV,AIFF,FLAC,Apple Lossless,mp3,AAC等、一般的なフォーマットであれば変換可能です。
PCMとDSDのハイレゾ録音にも対応いたします。
修正後のデータは特にご指定がなければ、非圧縮のWAVフォーマットにてご用意させていただきます。
フォーマットにもよりますが、通常の非圧縮データの場合、1分約10MBのデータ容量が必要となります。
例えば変換したい音声素材が60分のカセットテープの場合、片面で約300MBのデータ容量が必要となります。ご用意していただきますUSBメモリ等の必要な容量の目安としてご参考になさってください。
お客様がお持ちの音源ソースの現物を一度お預かりして成立するサービスのため、物品配送可能サービスが必須となるサービスです。
一度、音源ソースを送っていただいた後に追加注文等がございましたらトークルームでの添付ファイルでの対応も可能です。
1ファイル100MB未満のデータであればお承りすることができます。
こちらのサービスの料金は1つの音源ソースで3,000円です。
60分を超えるデータの場合は追加で1,000円いただきます。
再生困難となりつつある思い出の記録をスマホ1つで再生できるようにするサービスです。
ぜひ一度お試しください。
※著作物に該当する音源・市販されている楽曲や音声等が収録されているデータは、法律上お取り扱いできません。
※当サービスで言うところのノイズの除去とは、主にハム音と呼ばれる電気的な低い唸り音や、ヒスノイズと呼ばれるカセットテープ録音時に発生する、物理的に避けられないノイズの除去です。
周囲の話し声や騒音はノイズに該当しません。
※素材(テープ等の損傷)による音質の劣化や音程の揺らぎなども補正対象外です。
物理的に明らかな劣化・破損している状態の素材は再生が困難であるためお承りできない場合がございます。
複製を繰り返したテープ等、録音状態によってはノイズが除去しきれない場合があります。