お子さまが学校へ行けなくなった・・・
この子は将来大丈夫だろうか・・・
と、心配しちゃうお母さん。
よその子は普通に学校に通えるのに、なんでウチだけ・・・
悔しい気持ちも、よ~~~く分かります。
不登校の状態が長引くと、引きこもり状態になってしまったり、様々な経験をする機会を失い、健全な成長発達に支障をきたすおそれがありますので、ぜひ、早めに対処法を考えてあげたいですね。
お子さまが学校へ行けなくなった理由、はっきりと分かっていますか?いじめや先生との関係性など明らかに学校に原因がある場合は、教育委員会や警察へご相談を。
でも、お子さま自身、どうして学校へ行けなくなってしまったのかわからない場合や、朝が起きれないなどの体調に問題があり通学できない場合、解決に向かうためのいくつかの方法があります。
わが子の育児経験と発達障害児発達支援(療育)経験を持つ元ベテラン保育士が、お子さまの状態から考えられる原因を分析・考察して、わかりやすい簡単な言葉と説明で、ご家族と一緒に解決策を考えていきます。
学校に行きたくないと泣く、または既に不登校の状態であるお子さまに対し、今は決して無理強いはしないでください。
息継ぎが出来ずに、これまで苦しんでこられた状態かもしれません。今は、無理は禁物です。まずは心と身体を『安心できる環境』で休めること。
問題が大きくこじれてしまわないうちに、一緒に考えていきませんか?
実際の状況をできるだけ詳しくお聞かせいただくことで、最善の対処法が見つかります。差支えのない程度に詳細をお聞かせください。