★こちらは心理職や医療従事者等の専門家向けサービスです。
● WISC-IV/WAIS-IVの検査結果所見の作成を代行します
「検査は取って、データはあるけど、どう所見に落とし込めば良いのかわからない」
「心理検査の経験が浅いので、所見のお手本が欲しい」
…といったご相談を受け付けています。検査所見作成のSVとしてもご利用いただけるかと思います。
●プロフィール
臨床心理士・公認心理師として医療・教育現場に携わり、ご相談をお受けしてきました。
小中学校でのスクールカウンセラーや、適応指導教室での勤務経験もありますので、学校の中の具体的な状況を想定しながらクライエントの困り感を理解し、対応を考えるお手伝いができると思っております。
●ご提供できるサービス
WISC-IV/WAIS-Ⅳ結果の検査結果所見を、word文書(2,000字前後)にてご提供します。
所見の内容や書き方についてご質問があれば、やりとり1往復までお受けします。それ以上のやりとりは、1往復ごと1,000円で承ります。
●当サービスのメリット ー 私の思い
・業務の分担サービスとして
勤務時間内に留まらず、持ち帰りで検査所見の作成に追われている・・・そんな状況をよく見聞きします。
でも、業務量や繫忙期は職場によってそれぞれ。同じ職場でも 一時期に業務量が集中し、繁忙期以外は意外と手が空いている、なんてことも。
手が空いている心理士が、手が必要な心理士の仕事を分けてもらう、互助会のようなシステムがあればいいのに・・・と以前から思っていました。当サービスが、忙しい心理士の駆け込み寺となれば幸いです。
・心理検査のSVとして
心理士がクライエントを抱えるためには、まず心理士自身が抱えられる必要があると、私は思います。ココナラは、そういった環境や関係性を必要とするより多くの専門家に、より低いハードルでサービスを提供できるプラットフォームであると考えています。
・心理検査所見の見本として
こちらで提供する”数値の解釈”やその”伝え方”は、私が先輩のお手本所見から学んだり、実際にクライエントにフィードバックして感想を聴き、やり取りを重ねながらブラッシュアップしていったものです。
ぜひこの豊かな知見をテンプレートとして、ご自身に合った形に改良していただきながら、日々の臨床にお役立て頂ければ幸いです。
1. 被検者に関して、以下の情報をお送りください。
①受検時の年齢(または生年月日)
②受検年月日
③性別
④全検査IQ(FSIQ)、言語理解指標(VCI)、知覚推理指標(PRI)、ワーキングメモリー指標(WMI)、処理速度指標(PSI)の数値
⑤各下位検査の数値
⑥被検者やその周囲の主訴、お困りごとの内容
⑦被検者が検査から知りたいことがある場合、その内容
※写真に撮ってお送り下さる場合、上記以外の個人情報(氏名など)は、ポストイット等で隠して下さい。
2. 以下の情報があると、よりニーズに合った所見作成ができます。
・被検者の検査中の様子、コミュニケーションを取った際の印象(ex. 後半は疲れた様子で集中が散漫だった/こちらが教示し終える前に話し始めることが多かった)
・被検者の好き/得意なこと、嫌い/苦手なこと(ex.サッカー/絵を描くこと/RPGゲーム)
・本サービスをご利用の目的(ex. 業務負担の軽減のため/SVとして/所見の見本が欲しくて)
*ご記入いただいた内容について、こちらから質問させていただくことがあります。