・大学受験の国語全般
古文、漢文、現代文の勉強法、受験までのロードマップ
・大学受験の小論文、志望理由書、面接試験
・推薦入試全般
学校推薦型選抜、総合型選抜、指定校推薦
大学受験の国語、受験の戦略全般について、何でもご相談ください。
学校の担任の先生、進路指導の先生、予備校のスタッフ、いろいろな立場の意見があって、混乱していることはございませんか?
これら、すべてを経験している立場からの意見です。
セカンド オピニオンとして、参考にしていただけるとうれしいです。
大学受験で一番大切なのは、「行ける大学」を決めること、
ではありません。
「行きたい大学」を決めること、です。
それなのに、多くの受験生は、
「勉強していれば、成績が伸びるだろう」
「成績が伸びたら、第一志望校を決めよう」
と考え、「なんとなく」受験勉強をしたつもりになっています。
それは、受験勉強なんかではありません。
やってるつもりの、「つもり学習」というやつです。
逆に、「第一志望校」を決めたら、中学生だろうと、「大学受験生」なのです。
第一志望校を決めると、自分の志望する大学のボーダーラインが見えてきます。
そのボーダーラインが決まると、棄てられる点数が見えてきます。
多くの受験生が、満点取るような勉強をして、満点取るような解き方をして、ボーダーラインにすらとどかない、という勉強をしているのではないでしょうか?
現代文、一問一問しがみついて考え、古文は文脈行ったり来たりして、
漢文、5分しかないよ…
共通テストの悲劇ですね。
国語というのは「読解」して初めて点数になります。
全国の受験生が200点満点の試験を受けているのに、この受験生、デフォルトで150点満点のテストを受けています。
なぜこんな悲劇が…
時間を見ていない、
自分が捨てられる点数がわかっていない、
つまり、満点を取るような解き方をしている、
だから設問ひとつひとつにしがみついていきます。
フットプリンツの国語の指導法は、
「古文漢文時間かけずに点稼ぐ、稼いだ時間は現代文評論の要約系問題に注いで高配点ゲット!」
です。
配点の低い問題で、立ち止まったりしません。
自分の国語のボーダーが8割ってわかっているから。
棄てられる点数が40/200点あるってわかっているから。
まずは「第一志望校」なのがわかりますか?
志望校の学部学科、現在の各教科の偏差値、など、具体的にお示しいただけると、具体的なアドバイスができると思います。
推薦入試を考えている方は、高校1年生~3年生現在の評定平均を出しておいてください。
志望校が決まっていないという方は、
・自分がこれまでに頑張って取り組んできたこと。
・自分の得意なこと。強み。
・将来なりたい職業、こうありたいという人間像、10年後の生活、など、自身の「夢」を紙に書きだしましょう。
これらを具体に落とし込んで、第一志望校を決めていきましょう。
大切なのは、(仮)でもよいので、第一志望を決めておくことです。
それが、何度か変わるのは、問題ありません。
問題なのは、
ゴールがわからないのに走っているマラソンランナー
になってしまうことです。
友達と相談したり、ご家族と話し合ったり、当フットプリンツに相談したり、とにかく、早く早く、第一志望校を決めてしまいましょう。
受験生のコストは「時間」です。
その時間をムダにしないためにも、時間に対するパフォーマンス(成績)を挙げていくためにも、早く決めるほどお得です。