日本語を身につけるのに
苦労しましたか?
たぶん、苦労せず、日本語を
自然に習得したと思います。
記憶のメカニズムを使うことで、
日本語を学ぶように、自然に
タロットカードの意味を学び、
身につけることができるでしょう。
記憶メカニズムに基づいた
吉永式記憶術4大奥義に沿って
学んで覚えていただくサービスです。
記憶する前に「何を覚えるか?」
これを明確にする必要があります。
覚えることを明確にするだけで
覚えやすくなります。
78枚のタロットカードのように
大量の情報を覚えたいときは、
「小分けにして覚える」のが原則です。
ですから、
吉永式記憶術「第1奥義:整理」を使い、
覚えることを明確にし、小分けにして、
覚える順番を決めます。
僕の場合、小アルカナカードの
ワンド(棒)の意味から記憶する、と決めました。
覚える事と覚える順番が決まったら、
どのように記憶するのか?
とてもシンプルですが、パワフルな方法です。
「1日にカード1枚を引き、その意味を覚える」
これが、タロットカードの意味を記憶する方法です。
1枚のカードを引く経験が、
エピソード記憶として頭の中に残ります。
シンプルですが、記憶のメカニズムに沿った
パワフルな覚え方です。
具体的に説明します。
僕の場合、ワンドのカードの意味から覚えたいので、
ワンドのカード1枚が出るまで引きます。
例えば、ワンドの6(Ⅵ)カードが出て来たので、
その意味を覚えるとします。
解説本には、多くの意味が書かれていますが、
自分の心に響き、自分にとってピッタリと思う
言葉をひとつだけ選び、覚えます。
僕は、ワンドの6のデザイン、
戦いに勝ち、味方の陣地へ戻っている途中の
ワンドを握った、馬に乗っている人物を
自分だと想像し、ジェスチャーを交えながら
「勝利」と声に出しました。
ここでは吉永式記憶術「第2奥義:変換」と
「第3奥義:結合」そして「集中の技法」を
使って「エピソード記憶」として覚えます。
「1日にカード1枚を引き、その意味を覚える」
この方法を行った結果と自分の感想を
記録に残すことで、記憶が強固になります。
「1日にカード1枚を引き、その意味を覚える」
この方法を行うことで、日本語を自然に覚えたように、
タロットカードの意味も覚えることができるでしょう。
タロットを使った占いを教えるサービスではありません。
タロットカードの意味をどう覚えるのか、
記憶法に関するオンラインレッスンになります。
次の点に注意することで覚えやすくなります。
・ 覚えたい事を明確にする
・ 既に知っていることにつなげる
・ 覚えたい事から意味を取り出す
・ ほかとは違う特異性を考える
・ 小分けにして覚える
・ 大きな流れを感じる
・ 描かれた状況に自分を置く
具体的にどうすればよく分からないのであれば、
ご連絡ください。一緒に覚えてみましょう。
覚えたいけど、覚えにくいことはありますか?
覚えにくいことがあれば、事前に教えていただけると、
時間を無駄にすることなく、覚え方をお伝えできると思います。
話すことで、インスピレーションを受け
覚えられる方もいらっしゃいます。
カード1枚でも一緒に覚えることでコツがつかめると思います。
コツがつかめれば、あとはもう大丈夫です。
僕は、占い師ではないですが、タロットカードの意味を覚え、
朝一番でカード1枚を引き、自分なりにリーディングすることで
今日1日が楽しく過ごせるようになっています。