吉永式記憶術のテクニックを使い
タロットカードが持つ意味を覚えてもらうサービスです。
楽しく簡単に覚えられます。
最初に【第一奥義:整理】を使い
覚えたいことを明確にします。
「覚えたいことを明確にする」
これだけでも覚えやすくなります。
覚えるときの原則があります。
「既に知っていることにつなげる」です。
例えば「5番のカードは教皇」を覚えたいとします。
「既に知っていること」である
「5本の指」につなげて覚えます。
左手でも右手でも構いません。
「5本の指」が広がるところを見ながら
「5番・教皇(きょうこう)」と声に出します。
これだけで印象に残り
「5番・教皇」が覚えられたと思います。
次に「教皇」を表す英語
「THE HIEROPHANT」を覚えてみましょう。
まず HIEROPHANT の発音を調べ
カタカナで書きます。
HIEROPHANT ハイエロファント
「すでに知っている」カタカナで
表記するだけでも覚えやすくなります。
「ハイエロファント」何度か発音していると
自分なりのイメージが出来上がってきます。
そのイメージと「教皇」を結びつけて下さい。
HIEROPHANT・ハイエロファント・教皇
覚えられたでしょうか?
「意味を取り出す」ことでも記憶できます。
「5番・教皇」のカードには、
いろいろなシンボルがあります。
そのひとつが「パパル十字架」です。
左手で「パパル十字架」を握っています。
「パパル十字架」から
「意味を取り出す」ことで覚えられます。
パパル十字架:最高位の聖職者だけが持てる十字架
聖職者は、宗教や精神世界に関わる人々です。
その中のトップだけが持てるパパル十字架は、
精神世界トップの指導者と言えます。
さらに他のものとの違い(特異性)を意識することで
記憶が強固なものになります。
教皇が持っているのが「パパル十字架」
皇帝が持っているのが「エジプト十字架」
「5番・教皇」のカードの意味を覚えたい場合、
最初に覚えたいシンボルを全て書き出して
いくつあるか確認してください。
もし11個あるのなら、
覚えるシンボルは11個と明確になります。
その11個のシンボルから
それぞれ意味を取り出すことで
覚えることができると思います。
ぜひチャレンジしてみてください。
タロットによる占いを教えるサービスではありません。
タロットカードを学習し、
その意味を記憶するためのサポートです。
次の点に注意することで覚えやすくなります。
・ 覚えたい事を明確にする
・ 既に知っていることにつなげる
・ 覚えたい事から意味を取り出す
・ ほかとは違う特異性を考える
・ 小分けにして覚える
・ 大きな流れを感じる
具体的にどうすればよく分からないのであれば、
ご連絡ください。一緒に考えてみましょう。
覚えたいけど、覚えにくいことはありますか?
覚えにくいことがあれば、事前に教えていただけると、
時間を無駄にすることなく、覚え方をお伝えできると思います。
話すことで、インスピレーションを受け
覚えられる方もいらっしゃいます。
1枚のカードの意味を一緒に覚えることでコツがつかめると思います。
コツがつかめれば、あとはもう大丈夫です。
僕は、占い師ではないですが、タロットカードの意味を覚え、
朝一番で広げ、自分なりに意味を読みとることで、
今日1日が楽しく過ごせるようになっています。