英作文ができるようになりたい方、サポートします

英作文上達の近道は英文暗記　吉永式記憶術を使って覚えよう！

英作文が上手な人に 「英作文が上達する方法を教えてください」と 質問してみてください。 「英文を覚えれば、英作文できるようになるよ」 との答えが返ってくると思います。 では、どうやって覚えれば良いのでしょうか？ 竹岡広信著 「ドラゴン・イングリッシュ基本英文１００」を 覚えた方法をお伝えします。 何事も準備が大事です。 英文暗記でも、準備が一番大切です。 どの英文を覚えるのか？　どの程度覚えるのか？ この２点を決める必要があります。 僕は「ドラゴン・イングリッシュ」を 覚える事にしました。 日本語を見たら、 英語が口頭復元できるレベルを目標としました。 基本方針は 「英文構造を理解した上で覚える」です。 構造を理解していない英文を覚えても、 応用できないと思ったからです。 記憶の原則として、理解できないものや 意味が取り出せないものは、覚えにくくなります。 逆に言えば、理解し、意味が取り出せれば、 覚えやすくなります。 実例で説明します。 和文：　それは、現れたときと同じように、神秘的に消えた。 英文：　It disappeared as mysteriously as it had appeared. 次の手順で覚えます。 STEP 1　よく観察する すると、原級表現の「as ～ as」や 「現れた」時間よりも前の時間であることを表現するため 「過去完了」it had appeared となっているのに気づきます。 STEP 2　注目した箇所を覚える。 ＊「この部分を見たら確実に思い出せる」ところを注目し、覚えます。 文全体を覚えるのではなく、文の一部を覚えることで、負担を減らします。 僕なら「it had appeared」に注目し、覚えます。 STEP 3　日本語文から英文を思い出す ＊注目し覚えた箇所を手掛かりにして、 文全体を思い出すようにします。 全文思い出せたなら、OK です。 思い出せなかった場合には、なぜ思い出せなかったか、 その理由を考え、対策を講じた上で覚え直します。 大事なのは、 ・　理解すること ・　覚える量を減らすことにあります。 英作文は昔から「英借（えいしゃく）文」と 言われるくらい英作文上達の近道は、 英文を覚えることです。 覚えたい英文があれば、ご相談ください。 一緒に覚えましょう！