自信が持てない原因を探り、克服方法を提案します

HSP・毒親育ち・ACなど…元保健室の先生がアドバイス

■人と衝突することを極端にさけたり ■本心を隠して黙っていたり ■笑顔の仮面をかぶり続けて疲れたり ■人のために自分が我慢したり ■誰かの一言に傷ついて、立ち直れなくなったり・・・ どうして私はこんなにも生きるのが楽しくないんだろう。 もちろん、旅行に行けば楽しいし、友達とお酒を飲みながら語り合うのも楽しい。でも、楽しいのは一時で、また日常に戻ると虚しくなる。 人生って、そんなものだよね。 どうせ人生なんて自分の思うようにはならない。 「自分なんて、いてもいなくても変わらないよね…」 周りの楽しそうに過ごしている友達を見て、逆境にも負けずたくましく生きている人を見て「なんであんなにやる気が出るんだろう？」 自分には生きるためのエネルギーが不足しているんじゃないの？ どうして…？ というのがわたしの過去の思いであり、悩みでした。 実は、こう考えるのは幼少期の育てられ方が原因であることがほとんどです。 あなたは「親しい人はみんな自分のことを心配して助けてくれる」と思えますか？ どんなに困っていてもなかなか人に打ち明けたり、援助を頼むことが苦手じゃないですか？ それは「親や配偶者さえ当てにならず、親しい人に助けを求めても傷つけられるだけだ」という思いが根底にあるからです。 幼少期になんらかの理由で、親にこころを成長させてもらえなかった 親にかけてもらいたかった言葉を　かけてもらえなかった 子どもの頃の要求を満たしきっていないから 自分の心を大切に扱うことを学んでいないから 「自分は他人より劣っている」と思ってしまうんです。 それは仕方がないですよね。 わたし自身も精神的に未熟な母親に、否定され支配され続けてきました。 だから自信なんて１ミリも持てませんでした。 だからこそ、寂しさや傷を抱えている人の気持ちは痛いほどわかります。 家庭環境は選ぶことができないし、過去は変えることはできません。 でも、未来だけは変えられます。 10年間、心の専門家として保健室で生徒たちの話に耳を傾け 自信の持ち方を教え、目の輝きが変わる瞬間を目撃してきました。 まずはあなたのお話を聴かせてください。 その上で、わたしが克服するために実践したことや、今までに学んできた知識の中からあなたに合った克服方法を提案します。 どうか実践してみてください。