現在、旦那さんからDVやモラハラを受けている方、
離婚したいけれどできない方のお話を聞きます。
日々、共同生活の中でDVやモラハラを受けつつ、
一方で旦那さんの一貫性のない行動や理解できない理不尽な対応を受けているあなた。
もしかしたら、あなたの旦那さんは病気かもしれません。
DVやモラハラをする男性の中には、
自己愛性パーソナリティ障害を持った人がいます。
これは人格障害のB群にカテゴリされる障害です。
自己愛性パーソナリティ障害者の特徴は以下の通りです:
(誇大な感覚) 自分が重要であるという誇大な感覚があります。
(限りない成功などへのとらわれ) 自己愛性パーソナリティ障害の人は、過度な成功や権力、美しさ、才能、愛の空想にとらわれています。
(自分が特別でそう認めてほしい) 自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分が特別であると考え、他人からの称賛を求めます。
(過剰な賞賛を求める) 自己愛性パーソナリティ障害の人は、他人からの評価を過度に求めます。
(特権意識:)自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分は特別有利に取り計らわれると考えています。
上記の特徴に当てはまれば、自己愛性人格障害かもしれません。
彼らは自分の得か損か、勝ちか負けかでしか行動しません。
そのためには他人をモノのように扱い、病的に嘘をつくことを厭いません。
というか、そのようにしか生きられない人たちなのです。
彼らと離れるためには、彼らの特性をよく知ることが非常に重要です。
また、自己愛性人格障害の加害者の方にも、加害者になるべくしてなった
性格の特性があります。
離婚する際にはいくつかのテクニックが必要になるかもしれません。
しかし、安心してください。
あなたが、今の状態から脱却したくてここに辿り着いた時点で
もう長いトンネルの出口は見えています。
まずはあなたの不安点をお聞かせください。
あなたの平和な生活、本当の自分になるためのお手伝いをさせていただきます。
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