手に障害を抱える方は、プロアマ問わず後をたちません。
それもそのはず。ひと昔前のピアノレッスンでは、とにかく早く弾くこと沢山ひくことが、推奨されるばかりで、楽器の構造や身体のことについて、理解して指導されることは、ほとんどありませんでした。
私自身、身体に無理な演奏を繰り返し、
20年前に腱鞘炎→その後両手にジストニアを患い、十数年かけて回復して来ました。(現在もリハビリ中)
職業音楽家や音楽大学(高校)学生さんなどは、
手を傷めたからといって、演奏を完全に休むなどはなかなか出来ないもの。
しかも休んだからといって、適切な演奏法を身につけない限り、再開した時、身体の負担になる動きを繰り返して、再発というのとにもなりかねません。
私自身が従来の演奏法を一から見直し、
無駄のない演奏法を身につけて来たこと、講師として活動して来た経験を活かし、悩まれている皆さんの演奏が良い方向に向かい、心身ともにベストな状態に向かえるお手伝いが出来ればと、思います。
【確認してください】
医学的観点からではなく、
ピアノの演奏法からアプローチしたレッスンになります。
症状の原因と対症法に、適切な効果を上げるためにも、ご連絡いただく際には、医療機関から予め診断を頂くことをおすすめします。