現在、チャイナショクが迫っている可能性がある時期かもしれません。もし実際にそれが起こるなら、リーマンショックを上回る影響を及ぼすことはほぼ確実でしょう。世界の株価は1日で約10%も下落するでしょう。
中国に進出している日系企業の成功例としては、自動車メーカーや電子部品メーカーなどが挙げられます。しかし、最近では投資を控えたり、撤退したりする企業も増えており、状況は穏やかではありません。
こうした状況の中で、中国ビジネスに取り組みたい方は、まずビジネスプランをしっかりと見つめ直すことから始めるべきです。
私は2006~2013年まで、独資で創業し、中国上海市にて、工場経営をしていました。この間たくさんの日本人や中国人と、つながることになります。そして今でもこの会社は存続し、ニッチな業界ですが、有名企業になっています。
ただ、正直に言えば、そろそろ経済は限界と思い、私自身は2013年に中国から撤退をしています。
そんな私が何をアドバイスできるのか?!
一つは、切り口が変わる。裏側から見るきっかけを作ります。
一例ですが、ご紹介したい言葉があります。袖の下について、ある大手企業の日本人から聞いた言葉です。その時は頭を殴られたような感覚になったことを覚えています。そして今でも忘れない言葉です。
「袖の下をとやかく言う前に、袖の下で、ほとんどのことが解決する社会です。ビジネスがダイナミックに進められるじゃないですか。」
何かを前進させていく時に、障害なることは、金でけりが付くということです。
まず、質問からスタートしましょう。勿論、このステップは無料です。次に、ビデオチャットを活用して、課題を整理し、潰していきたいと思います。ここからは有料のサービスとなります。私の役割は、ビジネスの円滑な進行を支援する橋渡しとなります。
中国で販売したい商材の日本での実績と、海外の競合先をご教授ください。