私は今から約17年前の高校2年生のときにうつ病を発症し、19歳のときにパニック障害を発症しました。
19歳から33歳までの14年間心療内科に通っていた経験があります。
高校2年生の発症時すぐに病院へ通えなかったのは家族の理解がなく未成年であったためです。
うつ病になると生きていくこと自体が嫌になったり、これまで仲良くしていた友人が離れていってしまったり、また反対に自分が友人と関わることが面倒になり距離を置きたくなることもあると思います。
発症した年齢によって状況が違うため、辛いことや不安に思うことは人それぞれです。
私は、一人暮らしをしなければならなかったため、うつ病やパニック障害を抱えながらも仕事をしていました。
何度も休職をしたり退職をした経験があります。
このまま廃人のような生活が続くのだろうか、治らないのだろうか、等不安に思う日々が続きました。
しかし、諦めなければ必ず状況は良くなります。
状況を良くするためには工夫が必要です。
私は医者でもカウンセラーでもありませんが、経験者として話せることはあると思います。
なぜなら、人は経験したことでないと気持ちがわからないからです。
いくら知識だけあっても、その人に寄り添うことはできないと思っています。
このサービスを受けるにあたっての注意点
・治したい、仕事に復帰できるようになりたい等お考えの前向きな方であること
・治す気がない、同情してもらいたいだけの方は別のサービスをお探しください
そこまで厳しいことを言うことはありませんが、その方が本当に良くなりたいと思っているのであれば多少厳しいと感じるようなこともアドバイスさせていただくことがあると思いますが、本当に良くなってほしいと思っているので言います。同情するだけなら何の解決もしないからです。相談者様のことを考えての発言なのでご理解いただけますようお願いします。
ご本人様だけではなくご家族の方の相談も承ります。
相談者様の状況を理解するために
ご年齢、ご家族の情報、実家暮らしか一人暮らしか、
仕事はしているかしていないか、(学生であれば学校に行けているか行けていないか)、いつ発症したか等の情報をお聞きします。
現在悩んでいること、不安に思うことをお話しください。
私ができることは、自分の経験をもとに状況をお伺いしてアドバイスさせていただくことです。