中央は、地方のことなんて見えていません。ましてや奥の奥、限界集落と呼ばれる地域で暮らす人の現状なんて知りません。でも、政府もコンサル会社も「地方で必要なのはこういうことです!」なんて言うわけです。
それを批判するつもりはありません。
むしろ、そこに異論を唱えなかった地方に、「それでいいの?」と聞きたいです、ホント。
他人任せはラクです。責任を擦り付けることができるから。
でも、それでいいんでしょうか。
自分たちの土地のことを他人に委ねるということは、子どもたちのこと、その先の代のことを他人任せにするのと同じことなんです。
子どもたちにカッコいい背中を見せたいじゃないですか。
子どもは親の背中を見て育つといいます。
だから、みんなでカッコいい背中を見せましょう。
「まちを良くしたいけど、何から手をつければいいのかわからない」
それで構いません。
みんなで、どんなまちにしたいか考えましょう。非現実的なことでも構いません。思う理想を出し合うんです。
それから、何だったらできるか、どうすればできるか、代替案はないかをみんなで考えるんです。
そこで暮らす以上、まちの責任からは逃れられないんです。だって納税も投票もしてるじゃないですか。
どうせ逃げられないんだったら、とことん楽しく向き合いましょう!
今、結果が出ないかも知れません。
でも間違いなく、子どもたちの時代に何かを残せます。
僕も考えたいので、仕切るだけでなく、一緒に意見を出し、考え、笑いたいです。
自治体さんでも、まちづくりに携わるNPOさんでも構いません。
料金は応相談です(総務省地域力創造アドバイザー制度を活用することもできます)。
お気軽にお問い合わせください。
・自治体様からのご依頼か、民間組織様からのご依頼か明記願います。
(内容が変わるわけではありませんが)
・ご依頼内容、所要時間、対象組織、参加人数、予算などの大まかな内容をお知らせください。