初めまして。元邦銀バンカーのカエデと申します。
ここでは、NISAをやってみたい方への主に「投資信託」に関する、元プロ(銀行員)目線の電話相談という形で商品出品させていただきます。
2024年以降、日本では新しいNISAが導入される予定です。
世界では、インフレが着々と進行しつつあります。
インフレは、簡単に説明すると「お金の価値が目減りすること」です。
ガソリンを例にしましょう。「1万円」というお金を持っていたとして、1L=100円のガソリンが1L=200円になると、手持ちのお金は減っておらずとも、買えるガソリンは100L⇒50Lに減っています。
日本人は、アメリカ人などと比べると投資をしない、と言われています。これはお金の減る「リスク」があるから。
これまでは、日本のインフレ率は大きく上昇してこなかったため、これでも問題はありませんでした。
しかしコロナ禍以降、日本も含めインフレが進んで物価高騰しつつあるのを、皆さんも肌で実感されているのではないでしょうか。つまり、そのまま現金で持っておくこと、それも「リスク」となりつつあります。
仮に投資をしたとして、100%お金が増えるわけではありません。
それでも、訳の分からないものに投資して自分のお金を減らしたくはないですし、少なくとも自分がどんなものに投資しているのか理解したいですよね。
また、銀行に行って相談すると、社員は当然
・営業目標に即した(社内で推進されている)商品
・自身の売りやすい(≒詳しい)商品
を中心に提案してきます。全ての商品の内容を理解し、お客様のリスク許容度を考えた上で最適な商品を提案出来る人は、少ないと思います。
長くなりましたが、私がお伝えしたいのは、主にNISAの対象である「投資信託」
・そもそも株と投資信託は何が違う?
・マーケット状況に応じた選び方(株・債券・コモディティとは?為替ヘッジとは?)
・コスト(販売手数料?信託報酬?ヘッジコストとは?)
・運用スタンス(アクティブ&パッシブとは?)
等についてのアドバイスとなります。
※法令違反となるので、「この商品を買ってください」とは言いません。その代わり、目論見書(説明書のようなものです)や運用報告書を見て・理解するスキルが身に付くことを目指し、アドバイスさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
資産運用にあたっては、リスクの取り方などについても考える必要があります(期間に対するリターンの考え方です。若年層では長い期間で積極的にリスクを取ることもある一方、シニア層になってからだとリスクの許容度を落とした方がいいなど)。
また、私はFP(2級)の資格も持っており、ライフプランニング観点でもお話をさせていただくことがあります。
その検討にあたり、簡単なバックグラウンド情報(年代や、家族構成など)について、お電話の際でも大丈夫なので、教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。