Webサイト用に限った話ではありませんが、写真を手に入れるのには主に3つの手段があります。
(1)写真を大量に先に撮ってあって、それを提供する「写真ストックサービス」を利用する
(2)プロに依頼し、撮影してもらう
(3)自分自身や、友人・知人、スタッフなどが撮影する
簡単にバナーを作りたい場合は(1)も珍しくありません。しかし、「使用目的にぴったりくる写真があるとは限らない」「人気の写真は限られていて、よそも同じ写真を使っている場合が多い」といった欠点があります。
たとえば、「医療機関であろうと、化粧品通販やレストランであろうと、同じ女性が同じポーズでにっこりほほえんでいる」といったことがしばしばおこります。これは極端にしても、ストック写真は“イメージ写真”にしかならないことが多く、あなたのところの店内や社内、商品、スタッフなどを紹介する手段にはなりません。
理想をいえば(2)です。ただし、プロといえるレベルのカメラマンに来てもらうには、報酬がばかになりません。
(3)のように「自分たちで撮った写真を使って、バナーなどにしてもらいたい」と考える人は少なくないでしょう。また、実際に多くのサイトで使われています。しかし、次のような問題がおこりがちです。
・素人写真丸出しで、むしろサイトのイメージを下げてしまう
・そもそも、自分たちだけでは「サイトに使っていいレベルの写真かどうか」が判断できない
・レタッチ(トリミングや色調補正)をすれば、見栄えのする写真になったはずなのに、撮ったまま使ってしまった
これらは、自分たちで撮った写真をWebデザイナーやバナー制作者、Web制作者の手に預けても、必ずしも回避できません。なぜならば、写真まできっちり学んでいるデザイナーらは稀だからです。
私は、全国紙写真部での勤務経験もあるカメラマンです。「全体のことがわかっていないと、本当に役に立つサイトは作れない」とサイト制作もカバーするようになりました。
そのカメラマンである私が、お客様の撮った写真をブラッシュアップし、バナーを作成します。
安心しておまかせください。
次のような手順で進みます。
(1)ページ右上の「見積り・カスタマイズの相談をする」に進む
(2)必要事項をお書きいただく
(3)「添付ファイル」を利用し、候補となる写真をお送りいただく
※写真は1枚とは限りません。数十枚でもけっこうです(「最初は2、3枚、相談後に追加」も可)。私の方で「使用可能かどうか」を判断します。ただし、添付ファイルは5つまでの制限があります。写真が多数の場合は、ZIPなどでまとめてから添付してください。
それらを元に、ご購入後の作業について判断をします。
A.送られてきた写真の中に使えるものがある。それをバナー用に加工する(基本料金のみ)
B.撮り直しをしたほうがいい。「これと同じ構図で撮ってください」といったように、参考になる写真のURLを送る(オプション)
これらを踏まえて、金額を提示します。ご購入はその後です。以後は……
・必要があれば、撮り直しをお願いする
・バナー制作を開始する(最大5日前後で完成)
・出来上がったバナーをご確認いただく。必要があれば修正(2回まで)
・納品(JPG・PNG・PDFなど)
……となります。