はじめまして。なおです。
突然ですが、
あなたはどんな最期を迎えたいですか?
意識不明になった時、あなたはどんな治療を望みますか?
あなたは家族をどんなふうに看取りたいですか?
患者さまご本人の気持ちや希望は知っていますか?
双方の意思の疎通はとても大事です。
それは見送ったあとに痛いほど実感します。
自身に、家族に、向き合ってお互いの思いを伝えておくと
残された者の痛みが和らぎます。
私は4人の祖父母を看取りました。
親を看取る歳となり、過去を振り返って
様々な葛藤や迷いがあったことを思い出し
このサービスを始めました。
このサービスは、エンディングノートの書き方をはじめ、
旅立つ側、看取る側、それぞれの思いをお互い知ることで
その時をあたたかく迎える準備のひとつとして
お役立ていただきたいと思います。
少し私の経験をお話ししますね。
父方の祖父は、老衰でしたが急だった為
救急であらゆる管とモニターに繋がれた最期でした。
父方の祖母は、認知症でした。
徘徊を繰り返し、遠征してしまうため施設に入居。
12年という長い年月、自分の事も食べる事も分からず寝たきりに。
母方の祖父は気管支炎を繰り返し、喘息様の激しい咳に長年
苦しみました。体力が落ち寝たきりの状態から、最期は肺炎を併発して永眠。
母方の祖母は脳梗塞で半身麻痺で流動食に。
発症から最期まで半年間でしたが「食べたい、食べたい」が口癖でした。
●沢山の管に繋がれた姿を見るのは耐え難いものです。
電気ショックでは祖父も苦痛の表情で涙を浮かべていました。
●認知症の最期は本当に穏やかな表情ですが、食べる事も分らず
家族や友人との時間が失われます。
●寝たきりの患者を家で介護する事は、とても気力と体力と忍耐力がいります。
●食べること、眠ることは、人間の最大の欲求であり
満足感が得られる事です。喉の機能も麻痺し流動食に。
本人の希望と家族の1秒でも安全に長く、がとても切なく今も自問が続いています。
祖父母の看取りで、果たしてどうするのがお互いにとって良かったのか
答えはあるのか、正解は何なのか、様々な葛藤がありました。
看取ったあと、看取られたあと、お互いが「あれでよかった」と
思えるよう、看護の準備と気持ちのお手伝いをしたいと思います。
気負わずお気軽にお電話くださいね。
・心理士でもカウンセラーでもありません。
・私自身の知識と経験に基づきお話しさせていただきます。
・上手く話せなくても大丈夫です(^^♪
・思いのまま、お話しください。
・専門知識に限らず、実体験や医療現場の経験を踏まえて
お話しさせていただきます。
・あなたの知らない私だからこそ、話せることもあると
思います。
・気さくで親しみやすく、ざっくばらんが取り柄のひつじです。
・気負わず、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
・男性限定☆年齢問わず、あなたからのお電話お待ちしています♬