・疎遠の親族に身寄りがなく、今後どうなるか不安。
・「親が認知症」だと銀行で話したら、成年後見制度を使うよう言われてしまった。
・認知症で入所している親名義の実家の売却を考えていたけど、不動産屋で成年後見後見制度を案内された。
・認知症の親の生命保険を解約しようとしたら、保険会社から成年後見制度を勧められた。
私は、社会福祉士として、高齢者の総合相談窓口と言われる「地域包括支援センター」で5年間働いていました。この間、ご家族から上記のようなご相談を何度もいただきました。
また、ケアマネジャーなどの支援者から、身寄りのない利用者についてのご相談も多く受けていました。
制度の詳細をご案内したり、状況によっては利用しない選択肢を提案したり、その人にとってのメリット・デメリットを一緒に考え、必要な方には、ご本人に丁寧な説明で納得してもらいながら、弁護士や司法書士と一緒に、また身寄りがなく認知症がかなり進んでしまっている場合には市町村長申立で、20件以上の申立支援をしてきた経験があります。
成年後見制度は家庭裁判所が窓口となりますが、専門用語が多く、制度も複雑で、運用実態も、利用する人の状況や実際に担当する後見人等によって幅があり、これからの利用を考える人にとって、かなり分かりにくいものだと思っています。
また、申立書類の作成を依頼できる法律の専門家(弁護士や司法書士、行政書士など)によく分からないまま後見人等を頼んでしまい、利用を始めてから「(後見人等を)変えたい」「変えられない」というトラブルのご相談をお聞きすることもありました。
ココナラでのご相談では、成年後見制度の利用を検討している方が、利用するかどうかの検討材料に、また少しでも安心して、見通しをもって制度を利用できるよう、状況やご関心事に合わせての情報提供や、不安やお悩みに関してご相談にのらせていただきます。
〈ご相談内容の例〉
・制度の概要
・どんな人が使っているか
・利用のメリット・デメリット
・ご相談の状況では制度を使ったほうが良さそうか
・申立書の書き方
・申立までの流れ、手続きにどのくらいの時間がかかるか
・お住まいの地域で対応してくれると思われる相談窓口
など
私の今までの経験が、ご相談される方のお役に立つようでしたら嬉しいです。どうぞお気軽にご相談ください。
【ご利用方法】
・公開スケジュールからご予約いただくか、「待機中」の場合は「今すぐ電話する」からお気軽にお電話ください。短い時間でもOKです。スケジュール以外の日程をご希望の場合は、DMでお気軽にご連絡ください。