このツールでは以下の4ケースの配管温度の計算が可能です。
case1:保温無し、管外強制対流(風速などを考慮)
case2:保温有り、管外強制対流(風速などを考慮)
case3:保温無し、管外自然対流(風速などを考慮しない)
case4:保温有り、管外自然対流(風速などを考慮しない)
化学プラントでは温度計が設置されている所しか温度が分かりませんが、このツールにより簡単に任意の地点における温度を計算することができます。
入力に必要な情報は以下の通りです。
・外気温
・風速(case1,2の場合)
・起点となる配管の温度
・配管長
・流体の流量
・配管径、厚み
・配管材質
・保温厚み
プラント新設、改造時の配管径や保温厚み検討、または運転条件変更時の温度予測、冬季の温度低下による凍結対策要否検討に役立ちます。
・本ツールはExcelファイルの提供となります。Office 2003、及び2016での動作確認はしておりますが、Excelが動作する環境であることをご確認下さい。
・計算式のミス等がありましたらお知らせください。至急対応いたします。
・計算モデルに関するご質問は適宜受け付けておりますので、ご気軽にご連絡下さい。
・Excelそのものに由来するバグや操作に関する質問には答えられませんので予めご了承下さい。
・Excelの提供にてお取引は完了となりますが、使い方に関するご質問ありましたら、ご気軽にご連絡下さい。