FX市場では、よく囁かれている季節ごとの噂、アノマリーがあります。
いくつか例を挙げると、次のようなものがあります。
・2月~3月の日本企業のレパトリにより、円高になる?
・ゴールデンウィーク中に円高?
・年末にかけてドル高になる?
この他にも様々なことが市場で囁かれています。
このような季節の価格の傾向を分かりやすくチェックすることができるように、1年の値動きを最大40年間比較することができるチャートを集めました。
このデータは季節性の研究におけるリーダー的存在であるムーア・リサーチ・センター(オレゴン州ユージーン市)です。この研究所は先物価格、現物価格、価格のコンピューターによる分析を専門している。同研究所は1989年以来、先物に関するマンスリーレポートを世界各国で発行してきた。また統計学に基づくマーケットの傾向に関する研究でも素晴らしい成果を上げている。
このチャートを使うと、過去数年の価格の傾向と今年の値動きを簡単に比較することができるようになります。
季節的安値・上昇・高値・下落、年間を通じて繰り返されるさまざまな需給状態:
・供給が最大で需要が最低の状態
・需要が増え供給が減っている状態
・需要が最大で供給が最低の状態
・需要が減り供給が増えている状態
を予測し、これを基に将来的な価格変動をより的確に予測できるわけです。
【季節性データ】
・オージー (1986~2019):過去5年、15年、34年
・ポンド (1980~2019):過去5年、15年、40年
・カナダ (1980~2019):過去5年、15年、40年
・ドル (1985~2019):過去5年、15年、35年
・ユーロ (1998~2019):過去5年、15年、22年
・円 (1980~2019):過去5年、15年、40年
・ペソ (1994~2019):過去5年、15年、26年
・ニュージー (1997~2019):過去5年、15年、23年
・スイスフラン (1980~2019):過去5年、15年、40年
【ボーナス】
・ゴールド (1980~2019):過去5年、15年、40年
・シルバー (1980~2019):過去5年、15年、40年
■ご購入後は、メジャー通貨季節性(PDF・全11ページ)を速やかに送付させていただきます。
■データ提供後のキャンセルは、お受けできません。その点は、くれぐれもご了承ください。
■FX投資はあくまで自己責任に基づいて行ってください。