介護って本当に大変ですよね・・・。
私も14年間、介護士をしていたので大変なのはわかります。
こちらはご利用者様のことを考えてああしたらいいんじゃないか、こうしたらいいんじゃないかとカンファレンスや部署会議で話し合い・・。
そこでは他の職員と意見をぶつけ合うこともしばしば、ここでまずストレスを抱えます。
そして、ストレスを抱えながらも話し合ってやっと決まった対応方法で、そのご利用者さまの介助をすれば、文句を言われ・・。
「お前のために話し合ったことなんだよ(# ゚Д゚)」
と、またストレスを溜めます。
また、別の場面では・・
食事をこぼされたり、ひっくり返されたり、吐き出されたり。
排泄介助の際は大失禁されて排泄物の海になっていたり、その処理をしている最中も動かれて、挙句の果てに汚れている股間を触って、その手であちこち触ったりこちらに触ろうとして来たり。
こちらはただ、そのご利用者様ができないことを介助しているだけなのに、ご立腹され暴言・暴力を受けたり。
これらのたびについキツイ言い方をしてしまい、その後ひどく後悔して自己嫌悪に陥ったり。
本当にいろいろな経験をさせてもらいました。
そしてストレスを、これ以上はもう無理ってとこまで溜めました。
わたしは感情ワーク・統合ワークに出会って、自分の内面を癒し、その上でこれは最終的に自分のやりたいことではないと気付くことができて、次の一歩に進んだ結果、こうしてカウンセラーとしてやらせてもらっています。
しかし、今現在も介護のことで悩み苦しんでいる人は多いと思います。
福祉に携わる人って、基本的に優しい人が多いと思うので、大抵の人がご利用者様に抱いてしまったネガティブ感情に対して、後悔したり自己嫌悪を感じたりしていると思うのですが、どうですか?
ご利用者様や職場環境などの外からのストレスに加えて、後悔や自己嫌悪ってなると、本当に辛いし、心底疲れるんですよね。
でも。
そんなネガティブ感情たちを無視しないでください。
福祉に携わる身として、こんな感情を持ってはいけないなんて思わないでください。
無償の愛なんて無くていい、あなたの中にあるネガティブ感情を私に聴かせてください。
あなたが潰れてしまっては、本末転倒!
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