身体・健康・病気が不安な方の心に寄り添います

持病、うつ、不安・パニック障害経験ありの私がお話を伺います

現代はストレス社会と言われます。また、昨今の流行り感染症で心身ともに苦しんでいらっしゃる方も多いかと思います。 まず私が経験した病気のあれこれをご説明します。 私は先天的に心臓に障害があり、子供の頃に2回、大人になってから４回の手術を受けています。当時は難病の部類に入るほどの難しい手術で、手術を受けても成功率は五分五分と言われていたそうです。手術は奇跡的に成功し、学生時代は体育の授業は人の半分しか参加できませんでした、それでもだいぶん体力もつき、元来の明るい性格もあり、大学卒業後銀行で５年働いたのちお見合い結婚をしました。何とか子供二人を出産し、子育て真っただ中のときにパニック障害を発症しました。当時、かなりストレスが多くて誰にも相談できなかったことで悪循環を繰り返していました。 自分の身体に自信が持てなくなり、外出するのが怖くなり、精神的に不安定な時に家事・育児・夫の実家の手伝いをしなければならない状態で、うつ病を発症しました。 それと同時に過敏性腸症候群になり、不整脈もたびたび出るようになってきました。15年間 毎日下痢をくり返す日々…さらに持病の心臓病が悪化していき、「徐脈頻脈症候群」という質の悪い不整脈でたびたび発作に襲われ、心身共に非常に辛い状況に陥りました。 不整脈を治療する「カテーテルアブレーション」という手術を4回受けましたが全て失敗に終わり、残された道はペースメーカーを植え込むことだけになりました。 2009年、まだ40代でしたがペースメーカー植込みの手術を受け、お薬で不整脈をコントロールできるようになり、生活の質が上がりやっと人並みに生活できるようになりました。 このように私は多くの病気を経験してきたので、身体や健康に自信のない方や病気を患っていらっしゃる方のお気持ちがよくわかります。あの時誰かに相談していれば、少しは楽になったかもしれませんが、まず両親に心配をかけたくない、友達に相談しても深いところでは理解してもらえそうにない…と一人で抱え込んでしまっていました。なぜなら、ストレスの一番の原因は夫にあったからです。 私はカウンセリングの専門的な知識はありませんが、今お身体や健康のこと、病気のことで悩んでおられる方がいらっしゃれば、私は自分の経験を通してお話を伺い、心に寄り添って励ましたり癒して差し上げたいと思っています。