1. 「アカデミック・スキルズ」とは何か?
「アカデミック・スキルズ」とは、「学問の自由」を行使する為の「スキルズ(技術)」です。
それは「学問」、「知」、「教養」の基礎です。
日本では通常「研究大学」と呼ばれる大学が、主に「アカデミック・スキルズ」を提供しています。
大学(学部)での「アカデミック・スキルズ」習得の最終的な目的は、「初歩的な学術論文」である「卒業論文」の執筆です。
近年、大学も「教育熱心」になり、積極的に「アカデミック・スキルズ」を教える場合もあります。
2. 提供するサービス
ここで提供する「アカデミック・スキルズ」も、基本的に「論文」の執筆に必要な「スキルズ」です。
具体的には、①問題設定力、②課題設定力、③課題解決方法発見力、④ライティング力等のプレゼンテーション力のような「スキルズ」の提供です。
「アカデミック・スキルズ」を習得すれば、「卒業論文」等の「学術論文」を自分の力で執筆出来るようになります。
一度「アカデミック・スキルズ」を習得すれば、「宝物」になります。
3. 背景―日本の大学教育の現状―
①急激な「質」のレベル・ダウン。
②「学問」の過度な細分化や専門分化、視野狭窄。
③社会的有用性との距離の大きさ。
④左右への「偏向」と人間対立と棲み分け。
⑤授業料の急激な高額化。
大学に代わりに「アカデミック・スキルズ」を提供する必要があります。
4. 「アカデミック・スキルズ」の主な対象
①大学で教えられていないか、教えられたが習得出来なかった学生。
②大学在学時には教えられなかったが今は必要な方、大学には行っていないが「論文」を書いてみたい方。
③企画書等、ビジネス・シーン等で応用したい方。
④SNS等で説得力のある文章を書きたい方。
⑤自分にとって重要な「真理」を「発見」したい方、「学ぶ意欲」を内側から起動させ輝きたい方。
⑥「フェイク・ニース」に騙されるリスクを少なくしたい方。
⑦簡単にはブレない「自己」を確立させたい方。
5. 主な参考文献
①佐藤望編『アカデミック・スキルズ―大学生のための知的技法入門―(第3版)』慶応大学出版会、2020年。
②吉田幸司『哲学シンキング―「課題発見」の究極ツール―』マガジンハウス、2020年。
購入者の知的能力等の制約もある為、「アカデミック・スキルズ」の完全な習得は、約束出来ません。