購入にあたってお願いした事項を確認したり、質問しながら、声質を見させていただきます。
力を抜いていただき、発音や発声の確認をしますが、いい声だけを自分で出せるようにし、そのいい声の出し方を自分の発声器官に覚えてもらいます。いい声とは、声帯に近い「のど」から離れた声で、鼻腔の息をたっぷりはらんだ「空気」の振動する声になります。頭蓋骨の開け方、口の開け方、舌の位置、目の使い方、息の吸い方保ち方、声を出すときの準備、声を止める時の下あごの具合、鼻呼吸の確認など、流れ作業をひとつひとつ完璧にしてゆけば、ご自分の赤ん坊の時の自由な声を、あるいは楽器のような通る疲れない声をものにすることができると思います。いま、ここで、声をつくる技術を習得しておけば、体調や感情に左右されても、気持ちとは別に、元気で明確な発音の声を手に入れることができるでしょう。しかも何ら力まずに!ご自身の発声器官に、いい声を定着させるのは、人によって早かったりそうでなかったりしますが、何度も反復練習し、継続しているうちに、ある日突然、呼吸やおしゃべりが楽になっている自分に、お気づきになることでしょう。大体半年間が目安です。ビデオチャットでは、息の強弱の音をどのくらい拾ってくれるか、不安はございますが、デジタル技術は進んでいますから、ぜひ一度お試しくださればと思います。
⓵声のトラブルについて詳しく教えてください。
⓶そのお悩みの体験を教えてください。
⓷年齢、性別、出身地、国籍も教えてください。
⓸健康状態。寝不足や空腹時は避けてください。
⓹手鏡とティッシュペーパーを用意されてください。
⓺好きな俳優、好きな歌手がいれば教えてください。(任意)歌は歌えなくても大丈夫ですが、共通の話題があれば、声質の理解を助けると思います。
⓻時間中の質問は出来るだけ我慢されてください。実践に時間をかけ、感覚をご自身の肉体に覚えて頂くことが肝心だからです。ご心配でしたら、先に私の無料のブログにアクセスされて下さいますでしょうか。
⓼マイクの音量は少し大きめに設定されてください。