昭和の終わりから平成の初めてにかけて、日本にはバブルと呼ばれる時代がありました。株価は右肩上がり。「ブラックマンデー」と呼ばれた米国株式市場の大暴落からも東京株式市場は真っ先に立ち直り新値を更新しました。
当時の株の個人投資家はバブルが始めるまで株で資産を増やすことができたのでしょうか?
いいえ、多くの個人投資家が負けまくりました。
なぜでしょうか? 理由は簡単です。
当時は株の手数料が高く、ネットもないので、株の売買をするには担当の営業マンに電話をする必要があったのです。
営業マンは手数料稼ぎのために、回転売買を薦めます。
個人投資家は手数料を払い過ぎていた。だから勝てなかったのです。
では儲けていたのは誰でしょうか? もちろん証券会社です。
つまり、個人投資家が勝てなかった理由は業者を儲けさせていたからです。
そして現在、FXというサービスがあります。狭いスプレッド、手数料ゼロ、ネットでトレードできるので営業マンの口車に乗せられることもない、素晴らしいサービスに見えます。
それなのに、9割が負けると言われます。
その理由も、驚くべきことに、バブルの頃の個人投資家が株で勝てなかった理由と全く同じなのです。
もしあなたのトレードのスタイルが次のうちどれか一つにでもあてはまるなら、この先永遠にFXで今までの負けを取り戻すことはできないと思ってください。
もし今利益を上げていたとしても、いずれ9割の負け組に転落すると覚悟してください。
・ドル円で勝てないから他の通貨ペアをトレードする
・ドル円で勝てたので、他の通貨ペアに手を広げる
・毎日決まった時間にはりついてトレードしている
・EAをたくさん使っている
・毎月○○万円、あるいは月利○○%を目指してトレードしている
・スマホでトレードしている
おそらく大概のFXトレーダーのかたが該当するのではないでしょうか?
あなたがFXで負けているとしたら、負けるべくして負けているのです。負けるべくして負けている以上、様々な手法を試しても、メンタルを鍛えても決して勝てるようにはなりません。あなたのトレード手法は、自分自身ではなく、業者=FX会社を儲けさせる手法なのです。
しかも業者にとって、FXは株よりも遥かに儲かります。だから個人投資家が勝てないのです。
まずは勝つためのリテラシーを身につけましょう。
まずはFXに関するモヤモヤや疑問(FXで勝っている人なんて本当はいないんじゃないの? などなど)をぶつけてください。
何でもお答えします。
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※他の商材を薦めることは一切ありません。安心してご利用ください。
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