なんとなく最近元気がない、昔から嘔吐を繰り返す、少し痩せてきた気がする...
動物に関する心配事に関して、なんでもお答えします。
【自己紹介】
犬・猫のお医者さんとして仕事を始めて数年、より良い診療を目指して勉強中です。1次診療(町の獣医さん)、2次診療(専門診療)のいずれも経験してきています。
【このサービスの目的】
これまでの経験を通して、喋れない動物の診察・治療には、『病歴』と『身体検査』が重要であることを学んできました。
昨今の獣医療では、高額な検査が多い中、『とりあえず検査』を行い、結局何も分からない、対症治療で様子を見る、という流れが、まだまだ多いように感じます。
もちろん、検査をすることによって病気がわかることもあります。
しかし、検査には偽陽性・偽陰性(検査結果と実際の状態が異なる状況)がつきものです。実際には特定の病気である可能性は低いのに、過剰な治療をされてしまう子がいます。
つまり、薬を使用せずに安静にしていれば治る可能性があるにも関わらず、検査を行うことで『病気を作り出されてしまう』という状況が少なからず存在します。
ゆえに、獣医療では『病歴(症状の経過)』と『身体検査(五感を使って異常がないかを診察する)』が重要になってくるのです。これらにより、特定の治療をしなければいけない病気の可能性(検査前確率)がどれくらいあるのか、ある程度見積った上で、検査を実施するべきかどうか判断します。これらはいずれも動物に負担をかけず、また低コストで済みます。
coconalaのサービスでは、身体検査はできませんが、病歴を聞き、推測を立てることはできます。
病院に行くべきか迷うような症状がある場合には、ぜひ私にご相談ください。
【お答えする内容】
・考えられる病気
・緊急性の有無 など
※あくまで『病歴』のみから判断したものになります。実際に『身体検査』をすることで考えられる病気や緊急性が変わってくることもあります。ご了承ください。
①犬or猫、犬種or猫種
②年齢
③性別、避妊・去勢手術の有無
④主訴(一番気になること)
⑤その症状の経過(いつから、どの程度など)
⑥動物の現在の状態(活動性、食欲など)
上記をお聞きした上で、追加でお話をお伺いすることもあります。