ジャズ理論について、何が分かっていて何が分からないか、そして何をどのように勉強したらよいか、それ自体もなかなか分からないということがあるでしょう。
「きちんと譜面を書けるようになりたい」というボーカリスト。
「ジャズらしいハーモニー、コードについて知りたい」というクラシック経験のあるピアニスト。
「もう少しロジカルなソロが取れるようになりたい」という管楽器奏者やベーシスト。
「2管以上のアレンジをしてみたい」というバンドリーダー。
まずは、お互いに明確な目標を確認し、それに向かって適切な指導を行います。
音楽は聴覚芸術です。したがって、聞き取れないことは表現できません。したがって、イヤー・トレーニングを兼ねた課題も場合によってはお出しします。
音楽教室にて、ジャズ理論の指導実績があります(現在も継続中)。
観念的になりすぎず、なるべく様々な音源(録音)を参照しながら実践的な知識を身に着けていただけるように努めて参ります。
継続的な受講(1レッスン60-90分程度を、月に1回から2回程度)を推奨いたします。日程はダイレクトメッセージにて相談しましょう。
また、ピアノ(安物の電子鍵盤でOK)をご用意ください(ギターが弾ければそれでも構いません)。
ご質問やご要望はダイレクトメッセージでお気軽にお尋ねください。
楽器の種類(歌も含む)や経験やレベルについてお知らせください。
そして、もしできればジャズの理論を学ぼうと思った動機やきっかけについても教えてください。さらに、目標(譜面を書けるようになりたい、コードを聞き取れるようになりたい、管楽器のアレンジをしたいなど)についてお知らせください。
基本的に、ジャズおよびその関連ジャンルであれば対応が可能です。
たとえば、ラテン音楽については、ハーモニーやスケールについてはジャズと共通点が多いので対応できます。ただし、同じジャズでも、フリージャズや民族音楽の影響を強く受けたものについては必ずしも対応できません。
ホーンアレンジメント(管楽器パートの編曲)についてですが、ビッグバンド全体、楽曲全体は対象外とさせていただきます。ただし、個別のセクション(たとえばトロンボーン・ソリや、サックス・スプレッドなど)については対応可能です。コンボの管楽器アレンジ、または管楽器のみによるアンサンブルは4-5管程度まで対応可能です。
ピアノやオルガン、ギターなど、コード楽器の具体的なボイシングについては原則として指導対象外とさせていただきます。