人類は進化をし、今の生活がありますが、元々自然の中で生きてきた生物です。
脳には古代脳という、進化の過程で爬虫類からある脳の部分があります。
この部分は、生命維持に掛かる重要な部分(自律神経)と、本能的な部分(欲求)を持っているところで、自然と共生して生きてきた部分でもあり、自然と共感する脳の部分です。
森の中で、暖かい日差しや木々の葉の新鮮な空気、小川のせせらぎなどを感じ取りながら、自然と共感しリラクゼーションして下さい。
脳の共感性を利用し自然を五感で感じ取る事ができると、心の癒しや治癒力が高まります。(主に自律神経に作用します)
自然の一部と同調できれば、思考に作用します。
マインドフルネスみたいなもので、雑念が払えるようになると、脳も心も感性も癒されるようになります。
この脳の部分を軽催眠下で行うイメージワークになります。
1932年にドイツの精神科医ヨハネス・ハインリヒ・シュルツによって創始された自己催眠法である自律訓練法を基本に、自然をアレンジしたリラクセーション技法です。
リラクゼーションによるストレス緩和などに、効果があることが証明されています。
通常自己催眠で訓練して行うものですが、催眠は自己催眠より他者催眠の方が掛かりやすいものです。
一度他者催眠を経験し、催眠下における状態を体感してから、訓練してみたほうが上達が早いと思います。
これマスターすると自律神経に働き、心身を安定させリラクゼーションできるようになり、お手軽に自宅で自己催眠が出来るようになります。
始めに自律神経の働きを、簡単に講義いたします。
画面の共有にて、画像を提示しながらの講義になります。
講義後、被験性のテストを致します。
※出品者は音声のみの対応になります。
人間にはそれぞれ「催眠術のかかりやすさ」があります。これを〝被験性〟といいます。
被験性の高いひとは催眠術にかかりやすく、
被験性の低いひとは催眠術にかかりにくいです。
※被験性の違いにより個人差が出ますので、全員が同じ効果が出るものではありません。
被験性のテストのあと、軽催眠を行い体感して頂き、解催眠を行います。
※意識は保たれていますので、ご安心下さい。
1講座90分で枠を取ってありますが、被験性により時間枠が早まる場合があります。
下記に該当する方は、ご購入しても催眠はできません。
・現在や過去に精神疾患がある方(解離性同一障害含む)
・山で遭難したり、川で溺れそうになり恐怖心のある方
※催眠療法ではありません。
対面催眠でないので、トラウマが出た場合対応できません。
下記の環境が必要になりますので、希望日時の申し込みの場合ご留意下さい。
・1人で居られる静かな薄暗い環境
・カメラで最低でも腰から上が映るセッティング(催眠状態を確認するため)
・耳に音声を飛ばせるヘッドセットかワイヤレスマイク(カメラと距離があるため)
・浅く腰掛けて寄りかかることの出来る、椅子かソファーまたは座椅子など
・催眠中に音の出る可能性のある電話・スマホ通知などをOFFにする事
※PC・スマホどちらでも、同じ環境下が必要になります。
購入後、ご希望日時を予約してください。
※13:00~1:00までの時間帯で選んでください。
催眠は、回数を重ねた方が、上達します。
講義を省き、シュルツの自立訓練法のみの再受講講座も出品しています。(この講座と内容が変わります)